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これで、いいのだ。

久しぶりにクマのプーさんを読んだ。
プーさんの言葉に心が癒された。

「ボクは、何もしないをしてるんだよ」

あえて、何もしないを選んでいる。
プーさんは、実にユニークで心に余裕があると感じた。
だから、みんなに愛されているのだ。
完璧じゃないから、愛されるのかもしれない。

今の私はどうか?
仕事は、より早く、より効率的にこなす
時間通りに間に合わせる
時間内に終わらせる
それが正しいと思っていた。

クライアントは喜んだとしても
自分は喜べたのか?
自己犠牲の上に成り立っていたのか?

スケジュールを詰め込んで
よりアクティブにこなすことが仕事だと思っていた。
だから、余白を埋めるように忙しくしていた。
いつの間にか、心に余裕がなくなっていた

忙しいとは、心を亡くすと書く
心にゆとりがなくなるから、忙しいと感じるのかもしれない
過去の後悔と未来の不安に意識があるから
いつも動いていたいと感じていたのかもしれない。

たまにはゆっくり息を吐いてみよう、息を吸ってみよう
呼吸が整えば、心に余裕が生まれ、無駄な時間を楽しめるかもしれない
息とは、自らの心と書くんだな。

無駄を楽しもう

これで、いいのだ。

764 2024/03/20

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