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OOUIを読んだら世の中にあるUIの見え方が変わった #書評

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はじめまして。フォトグラファー、デザイナーのおまめです。

今年は本をいっぱい読みたいと思っていて、どうせならなにかにまとめてモチベーションを保とうと思い、noteをはじめました。

本だけじゃなくていろんなサイトだったり、動画から学びを綴っていきたいと思っています。

今までグラフィックやWebを作っており、アプリやシステムのデザインの経験はなかったのですが、友人とアプリを作ろうかという話になり、「銀の弾丸」と書かれた表紙に惹かれ、この本を手に取りました。

構成まとめ

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1-2章でオブジェクト指向UIの解説、設計のプロセスが書かれており、3章では実際に1つのシステムを作り上げながら前章で学んだことを実践していく構成になっています。4章からはワークアウトとして、さまざまな演習が収録されており、手を動かしながらOOUIについて学ぶことができます。

感想

めちゃくちゃわかりやすく、面白かったです。(語彙力

今まで使いにくいと思っていた某牛丼チェーンの注文機や、ピザ屋さんのオンラインショップなど、なんでこんなにわかりずらいんやろうと思っていましたが、タスクベースでシステムが作られていたからだったからなのかと理解しました。オブジェクトを先に出すだけでめちゃくちゃわかりやすく、操作が簡単になり目から鱗でした。

今後も街中でわかりにくいUIを見かけた時、オブジェクト指向UIにしてみたらどうなるかな?と考えることが楽しくなりそうです。

まさに銀の弾丸。もっとデザインについては学ぶことはたくさんあると思いますが、UIデザインのことを全然知らなかった私でも、この本を片手にアプリの構成を考えると、良い設計ができそうです。


・・・リアル鬼ごっこのアプリにも活かせるかは置いといて笑

確実に読んでよかった本でした!




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