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生ぬるくて、春

18時に起きて、コンビニのツナマヨおにぎりを食べたあとベランダに出たら風がとても生ぬるくて春だなぁ〜と思った。感動して、でも心がなんだかキュッとなる感覚がしてしまった

羊文学をとても聞きたくなるのも、ツナマヨおにぎりを温めて食べた感想も、友達でいたいことも、空気も気持ちもすべてが生ぬるい

昨日の夜始発を逃した友達と散歩に行き夜桜を見てとても綺麗だと感動した。寒くも暑くもないちょうどいい温度でそれがとても心地よかった
帰りは信号の白線をぴょんぴょん飛んで帰った

こうやってちゃんと友達でいれる友達と散歩に行けることがとてもうれしくてうれしくて
私はただ、この桜が『君の膵臓をたべたい』の表紙みたいだねとか、この音楽がいいだとか、気持ちのいい温度を感じながら桜を見て、散歩しながらこの気持ちを共有したいだけなのに異性だからって友達になることはなんでこんなにも難しいの
逆になんで絶対に恋人になるかもう会うことは無いってことしか選べないの、なんで。

春に1人で散歩することは大好きだけどやっぱり良いなって気持ちは誰かに話したいし共有したい、自分の感受性を受け入れてくれてうれしくて友達でいて欲しい、ただそれだけなのにね

私は自分の気持ちをこうやって文字に表すのは苦手というか、伝えきれないから羊文学に代弁してもらおうと思う。
「春」という曲と「恋なんて」という曲がとても好きです

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