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妊娠してから。

こんにちはおみきです!

noteに書くネタ何にしよ〜と考えてたらまたしても日にちが空いてしまいました。(そんなんばっかり)

さて、今日のテーマは「妊娠して感じたこと。」です。

私は33歳で結婚して、36歳で第一子を授かりました。

そんな私が妊娠してからの心境とか体の変化などにどう感じたかを綴っていこうかな、と思います。


まず最初は、つわり。私はいわゆる「食べづわり」でした。

妊娠前はつわり=吐く。というイメージしかなかったので、「食べづわり」というものがある事を知らなかった私。

食べてると楽になる…なんて、そんな馬鹿なと思うけど、食べてる時のみマジで楽。めっちゃ楽。

しかし、食べ終わると途端に気持ちが悪くなる…。

お腹が減っても気持ち悪い。寝ても覚めても気持ち悪い。このループから抜け出せる日はいつなのか?まだ続くのか?と夜な夜なめそめそと涙で枕を濡らしていました。

さらに、その負の感情が私を蝕み、普通に生活している旦那が羨ましく見える。

普通にご飯食べて、普通にお風呂入って、普通にテレビみて、普通に寝れて。

旦那の日常は今までと変わららないのだ。羨ましいつーかなんかもう逆に悲しくなってきてしまって。

なぜ私ばかりがこんなに辛いのか?と問うて旦那に八つ当たりする時もあった。

そんなときは「そうだね、ツライよね」と言って旦那は慰めてくれる。そうすると安心して気持ちが軽くなるのだが、気持ち悪さは変わらないので、数日してまた同じ事を言ってしまう。

私も辛かったけど、私のケアをする旦那も大変だったと思う。しかもその頃は家事はほぼ旦那がやってくれた。

そう。旦那は私の八つ当たりにも文句を言わず、私が出来ない家事をカバーし、私の体調を気遣ってくれていた。

なのにも関わらず、私は「自分ばかり」と言っていたのだ。こればかりはどうしようもないのにね。

申し訳ないと謝罪すると共に、改めて旦那に感謝するのであった。


そして安定期に入り、つわりを乗り越えると不安定だった情緒がなくなり、穏やかに過ごせた。


穏やかな安定期、「あつまれ!どうぶつの森」のプレイに熱中しており、あっっっ!という間に時間は過ぎて、現在妊娠31週になる。


つわりがこんなに大変なこと、お腹が大きくなってきて寝る時も苦しい事、トイレめっちゃ近くなること、胎動が激しいこと、お腹が張ることー…こんなに自分の体に変化があるなんて知らなかった。

さらに約2か月後に出産&育児が待ち構えているのだ。

妊娠(大変)、出産(大変)、育児(大変)、まさにフルコンボだドン!なわけであり、たちまち不安になってくる。

今までも不安な事は沢山あったけれど、出産予定日が近づいてくるにつれ、不安は少しずつ大きくなってくる気がする。

痛みに耐えられるのか、母乳は出るのか、私はちゃんとした母になれるのかなどなど考えたらきりがない。

妊娠して何かが変わったかと言われると、中身は何も変わってない、弱っちいままの私が母になるのである。

そんな不安を旦那に伝えたら「子どもが産まれたら、どうなるかはわからない。けど、僕もおみきちゃんも完璧な人間じゃないから。」

と言われた。


いやはや、いかにも旦那らしい。

ってか、そらそーだ。

私も旦那も、初めての経験なのである。

自分に期待をしすぎると、心が折れた時に絶対に苦しいから。

ならば、その不安を受け入れるしかない。

そして、自分達がどう向き合って、考えて、行動するしかないのである。


だって、このお腹の中の君に会うのがとても楽しみだということ。これは紛れもない事実なのだから。

あと2ヵ月、もう少し、私のお腹の中ですくすくと成長しておくれ。

今日も読んでいただきありがとうございました!










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