【映画】しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(1時間55分)

カナダの田舎。足が悪く働くこともできないモードは家族から疎まれていた。ある日、町の商店の「家政婦募集」の張り紙を見て、家を出ることを決意。家政婦の仕事を始めるも動きの悪いモードは雇い主の男性から出ていけと言われてしまう。

全体的に暗い雰囲気の描写が多い。序盤はモードが疎まれるシーンが多くて、個人的には好きではないシーンも多かった。しかし物語が進むにつれてそのようなシーンはなくなっていくので、安心してOKですよ。

物語の一番最後のシーン、家に戻った男性に風が吹き抜けて看板を片付ける場面。とても味があってすごい引き込まれた。落ち着いた雰囲気の映画を見たい気分の時におすすめの映画です。

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