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採用認知拡大-チャネルにインスタを選んだワケ-

皆さんこんにちは、おみつです。
Wantedly以外の採用チャネル選定に伴い、2022年4月より会社用Instagram開設をします。そこで…なぜInstagramを選んだのかを記事にしていきたいと思います。

1.チャネルの洗い出しをおこなった

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まずはじめに、採用の認知拡大に繋がるであろうチャネルの洗い出しをおこないました。現在7種類ものSNSがあります。

Facebook(フェイスブック)
Twitter(ツイッター)
LINE(ライン)
Instagram(インスタグラム)
YouTube(ユーチューブ)
TikTok(ティックトック)
Linkdin (リンクドイン)

皆さんの手元のスマートフォンで利用でき、身近にあるものかと思います。
各社のユーザー数は年代関係なく増加傾向にあると、様々な記事に記載がありました。特に驚いたのが50代の利用です。私の母も50代で確かにSNSをフル活用しています。10代~20代にとどまらず、利用が当たり前になってきているのを情報を調べたことでより一層強く感じました。

利用者数順に並べると下記結果となりました。

1位:LINE 8,900万人
2位:youtube 6000万人
3位:Twitter 4500万人
4位:Instagram 3300万人
5位:facebook 2,600万人
6位:tiktok 950万人
7位:Linkdin 200万人
                        ※2022年3月調べ時点

そしてこの中から私は採用広報のチャネルの1つにInstagramを選定しました。

2.運用コストを比べてみた

お金と時間

SNSを運用するのに"お金""時間"はついて回ってくるものです。特にコストをかけたくない!かけれない!といった私のような採用担当者にとっては、運用するSNSを選定するポイントにおいて優先順位のトップに躍り出てきます。私の求めるニーズにぴったり合うSNSを探さなくてはいけなくて、求めているものとしては"無料で利用可能"、"コンテンツ制作時間は最大でも月2~3時間"、20代~30代の当社採用ターゲット層が多く利用しているの3点でした。

この3点を満たしてくれたのがInstagramだったわけです。各社ユーザー層のデータとして、想像していたのが10代の利用でしたが、ガイアックスソーシャルメディアラボの記事によると国内の10代利用率69%に対し、20代が68.1%次いで30代が55.6%と20代~30代の利用が多かったのです。

※データ元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/

また、コンテンツ制作時間も動画ではなく画像の投稿であれば画像8枚くらいの簡単な作成であれば、2~3時間で収まるようでした。実際に運用してみたら凝り始めて時間が乗ってくる可能性もありますが、動画制作よりはライトに制作できます。

3.採用系の投稿をしている企業を調べる

Instagramは写真や動画の投稿がメインになため、検索をするのがとても難しいとありました。それを解消しているのが「ハッシュタグ(#)」で、写真の内容を説明するようなハッシュタグを使うことで投稿を見つけてもらいやすくする効果があるとのことでした。そこで、#採用で調べると23.1万件の投稿がみつかりました。ついでに#採用情報では2.5万件の投稿とそこまで多すぎず、少なすぎない投稿数でした。#100万件以上の投稿は他の投稿に埋もれてしまうと考え、多すぎず少な過ぎない投稿件数ですし、採用で情報収集している人の元へ届くと過程しました。

ただ、実際に「Instagramを運用して採用に効果が出た」といった記事は見たことがありませんが、これは今後検証していこうと思っています。(もしあったらすみません。)

4.なぜ他のSNSが選ばれなかったのか

これには各SNSの特徴も理由に入ってきます。

Facebook:若者の利用者数は減少傾向にあり
Twitter:リアルタイム性、情報拡散力、興味関心で繋がる
LINE:プッシュ通知を使った情報発信、
   人気のVoomで検索を「採用」出かけても特には出てこない
Instagram:画像や動画の投稿をメイン、投稿蓄積タイプ
YouTube:動画投稿メイン
TikTok:動画投稿メイン
   (炎上している企業をみているので手を付けづらい)
Linkdin :ビジネス利用

おみつ調べで、こんな特徴にまとまりました。(急に雑)
これを見る限り、コンテンツを蓄積していきたいという要望も5番目くらいに入っていたので、制作や運用コスト…など全ての要望を叶えてくれるのがInstagramでした。

まとめ

色々調べた結果、Instagramの運用に着地しましたが運用開始をしてから効果検証をしていく予定です。実際に運用してみてからのデータはまたいつかのタイミングでnoteにまとめたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

Twitterにも遊びにきてください☟


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