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ゆず奥様ストーリー【7】


 口の中で精液を受け止めたゆずさんは、それを手早く処理してから僕に尋ねて来る。
「どうでした? 気持ちよかったですか?」
 ぺろりと唇を舐める所作が艶めかしい。
 いましがたその口内に白濁液を注ぎ込んだ後と思えば、その思いはより一層強まる。
「いやぁ……最高でしたよ」
 心の底から感想を口にする。
 いまでもねっとりと絡みついて来るゆずさんの舌の感触が、ハッキリと思い返せるくらいだ。
 思い出すだけで、僕のペニスはムクムクと立ち上がってしまう。
 全然収まらない。
 そんな僕の下半身の状態を見て、ゆずさんは嬉しそうに笑ってくれる。
「シャワーでスッキリしましょ♡」
 そう言って甲斐甲斐しく服を脱がしてくれる。
 僕の脱衣が済むと、ゆずさんは僕の体にすり寄りながら、可愛らしく甘えてきた。
「じゃあ、私の服も脱がして欲しいな♡」
 そんな風に求められて、応じない男がいるだろうか。いや、いない。
 僕は心臓がバクバク激しく動いているのを感じながら、彼女の服を脱がし始めた。
 
 

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