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おおむら なおふみです!

はじめまして、おおむら なおふみ(大村 直史)です!

印象に残すことが重要(だと思っている)な会話の自己紹介と違って、こうやって文章で自分を表現することは、非常に深い自己分析・自問自答が必要になってくると思います。今の自分の自己分析ではちゃんと表現できるのか、自分の思考の薄さに絶望しないか不安ですが、何もしないよりは文字を残して現状を知り、進んでいこうと思い、書いてみることにしました。

生い立ち

1990年(平成2年)岡山県岡山市生まれ、4つ上の兄・2つ上の姉・自分の3人兄弟の末っ子として育ちました。直史という名前は正"直"に生きて歴"史"に名を残すような人物になってほしいという願いから、名付けられたようです。
実家は祖父・祖母が農業(当時は白桃・マスカット・お米など)、父は公務員、母は元医療系でぼくが幼稚園くらいまでは専業主婦、それ以降から働いてました。
通っていた小学校は県内でもトップレベルに人数が少ない学校で、当時は全校生徒が70人程度、ぼくの学年は12人でした。その後人数はどんどん減って成人式で帰省した時に「今年は県内唯一新入生が0人だった」とお聞きし、全校生徒も手で数えられるくらいの本当に人数が少ない地域で育ちました。

実家が農業やっているくらいなので山です、山!
どこに行くにも親の車に乗せてもらわないと行けず、コンビニは坂を降り切らなければないので自転車で往復1時間、当時のぼくにとっては苦痛でしかなく、大学は下宿して通える大阪の近畿大学に進学。
その後就職で神奈川県横浜市に来ました!

キャリアについて

新卒で入った会社は、全く志望してない業界でした。
田舎から関西や就活で関東に行っていたぼくにとっては、Facebookの大流行は楽しさしかありませんでした。2013年卒の就職活動は、会社説明会の度に「うちの会社も今年からFacebookページ作ったのでいいねしてください」と人事が言うようなソー活(SNS就職活動)初期でした。岡山の田舎でずっと生活してて、大学だけ大阪に出てきたぼく。説明会や選考のあとに話す就活情報、その後行われる友達申請。就活する度に日本中に友達が増えていく感覚で面白かったのを覚えています。
その結果、意識高いw系になっていき、第一志望群は全滅。結果的に内定をもらった不動産賃貸業界に行くことになりました。
仕事自体は不動産管理会社から仕事をもらって、退去立会い代行、見積もり作成、オーナーor管理会社に説明、資材手配、職人手配、物件管理室対応、施工管理、完了チェック、鍵返却という流れ。長時間労働、睡眠不足、その他ストレスなどで疲弊しきって仕事をしており、友人の結婚式、2次会幹事が唯一の生き甲斐という生活を2年ほどしていました。その後極度の疲労と眠気から運転中に追突事故を起こし、精神的に病んで退職。約2年半のファーストキャリアでした。
その後、精神的に病んでしまった経験から、福祉の仕事に就いたり、幅を広げるためIT企業でライターをやったりしています。

友人関係について

ファーストキャリアの時代、休日は睡眠以外、ほぼしてませんでした。
1~2ヶ月に1度会う5人組の友人達だけが唯一の楽しみでした。就活・ファーストキャリア頑張って、イケてる人材になろうぜ!的な、いわゆる意識の高いw団体(関東約40人、関西約40人で総勢80人ほど)で出会った5人。ぼくは大学時代は関西メンバー、就職とともに関東メンバーに仲間入りし、その中でも神奈川にゆかりのある(出身・居住・勤務)メンバー5人組。ぼくも合わせて男子2人、女子2人が新社会人、もう1人は大学3年生の5人組でした。リアルで初めて出会って半年後の10月、同い年の男性が「次の週末、彼女にプロポーズする」と教えてくれました。そして結果は成功!関東で交流のある唯一の同級生の同性が結婚することが何よりも嬉しく、何かしてあげたく、新年会でサプライズで祝福しました。新社会人で出会って、会うのは1~2ヶ月に1回ということは、まだ会った回数も両手で数えられる程度。でもぼくのプライベートの全てだったためフルコミット!
大成功し、非常に喜んでくれて結婚式の2次会で幹事・MCをやらせてもらえることになりました。
この時の経験から、人間関係の構築には、時間の長さではなく深さ、時間を惜しみなく、本気で割くことができるか?が重要だと思い行動するようになりました。

MENSAについて

IQが人類の上位2%の数値を持っていると入会できるという国際的な団体、MENSAの日本支部に所属しています。

京大卒の芸人ロザンの宇治原さん、脳科学者の茂木健一郎さん、美人女医の川村優希先生、海外だとハリウッド女優のジョディ・フォスター、作家のアイザック・アシモフ、物理学者のアルベルト・アインシュタイン(米国MENSA栄誉殿堂者)など数々の著名人が所属している団体です。
なぜ入ったかというと、ファーストキャリアを辞めることがきっかけでした。
営業職を辞めるということで、何もスキルがついていないと危機感を覚えた当時のぼくは、何か資格など取って徐々に自信をつけていって社会復帰しようと考えました。難易度が低いものから受けて行こうと考え、探している時に脳科学者の中野信子さん(現在は退会)をTVで見て、肩書きの部分に「MENSA会員」と書いてあるのを見てググったのがきっかけです。ググったら「これが解けたらMENSA級」っていう5問ほどのクイズが出てきて、たまたま解けたので、そのままHPから申し込みました。
MENSAはラテン語で「円卓」という意味で、会員は性別・宗教・収入・年齢・肩書きに関係なく、全員発言権が平等というコンセプトがあります。その考え方は個人的にもすごく大事にしていて、人間同士で付き合えるようになったと思います。2015年9月半ば受験、9月末退職・ニート、10月初め合格の連絡、2016年〜社会復帰という流れだったので、入会当初はニートでした。そんな中でも経営者・会社員・芸人さん・女優の卵の方達と同席し、食事をして会話し受け入れてもらった経験は素直に嬉しく、自分も同様の行動ができるよう日々心がけるようになりました。
現在も日々奮闘中ですが、入会当初から会員を中心とする若者の集い(平成会)を主催し、若者同士つながり、多種多様な業界の人々が集まる会を目指し、コミュニティ運営の知識を身に付けたいと思っています。

結局何者?

正確に大きな影響を及ぼしたのは、友人達5人組での日々とMENSA(の円卓の考え方)との出会いでした。
MENSAの合格通知が来たのは、ニートになったぼくを誘ってくれて、友人達と5人でご飯を食べている時でした。新社会人の時も、多忙な時も、病んでて疲れてる時も、ニートになっても、MENSA会員になっても変わらず暖かく、そばにいてくれた友人達のように、優しい人間でありたい。
MENSA入会当初、向かい入れてくれた会員の皆さんのように、肩書きに捉われず人間同士の付き合いができるような人間でありたい。
この2つを個人的な人としての行動指針にしています。
また、主催している平成会でより多くの人が楽しみ、素敵な出会いができるよう、コミュニティの運営の知識を学び、「来たい!」と思ってもらえる団体になるよう、発信・ライティング力を向上させたいと思い、日々過ごしています。

こういった考えから、箕輪編集室は新たの学びの場として最適だと思い、入会しました。今後とも宜しくお願い致します。 

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