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仮面ライダーセイバー41「輝く友情、三剣士。」

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ワンダーワールドに現れたルナ。

ルナ:ここは…どこ?

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イザク:世界を繋ぐ少女を手に入れれば、今度こそ全知全能の書が完全なものとなる。

由依:セイバーが手にした聖剣の力は凄まじいわ

イザク:神である私の前で口を利いていいと話しましたか?

由依:……それは失礼。

イザク:これには全てのワンダーライドブックを統べる力がある。変身!

イザクは仮面ライダーソロモンに変身した。

ソロモン:たかが剣士ごときが、神に逆らったらどうなるか…思い知れ!

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雷牙:必ずや…奴を倒し…サウザンベースを元の姿に…!行くぞ!有美子!

サウザンベースから離れようとする関兄妹達…

ソロモン:不可能です!

オムニフォースWRB:『OMNIBUS LOADING!
SOLOMON BREAK!』

ソロモンは雷牙に謎の衝撃波を放った。

雷牙:グッ!グァァァァァァァァァッ!!!

雷牙は仮面ライダーデュランダルに強制変身した。

デュランダル:逃げろ!有美子!

ソロモン:兄妹同士、仲良く殺し合うがいい。

そう言い残し、その場から去っていく。

デュランダル:逃げろぉぉぉぉぉぉーーッ!有美子ーーッ!!

有美子へ襲いかかるデュランダル。

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○○:ルナがワンダーワールドに!?

ユーリ:ついさっき、タッセルから連絡があった。

○○:今度こそ、ルナと一緒に!

ユーリ:ただ、まだ見つかっていないらしい

保乃:ってことは!?

ソフィア:マスターも気づいたのなら、必ず狙ってくるでしょう。

叶芽:もしも先に見つけられてしまったら…

○○:早く探しに行かないと…!

ユーリ:待て!お前たちはワンダーワールドに行くことは出来ないだろう?俺に任せろ!

ひかる:ユーリ。

ユーリ:どうした?ひかる。

ひかる:これを持って行って。

ひかるはユーリに闇黒剣月闇を渡した。

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ソロモン:世界を繋ぐ少女よ、今、捕まえてあげます。

オムニフォースWRB:『OMNIBUS LOADING!
SOLOMON ZONE!』

ソロモンゾーンの力でワンダーワールドへ干渉し巨大な手を侵入させた。

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ソフィア:クッ…今、マスターが全知全能の書の力を使ったようです。

ここで煙が突如として湧き、サーベラの姿になった。

サーベラ:お願いです!お兄様を助けてください!

保乃:なんか、あっちもヤバいことになってるみたいやな…

叶芽:サウザンベースには私と保乃ちゃんが行くわ。○○君達は…

○○:マスターを止める!

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ルナ:はぁ…はぁ…

巨大なソロモンの手から逃げるルナ

ソロモン:さあ、逃げなさい。さもないと私が…フフフフ…ハハハ…!

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デュランダル:ハアッ!フンッ!

サーベラに襲いかかるデュランダル。

煙叡剣狼煙:狼煙霧虫!煙幕幻想撃!

煙幕を出し、蜘蛛の巣状にしてデュランダルの動きを封じる。

デュランダル:ハアッ!

が、あっさり破られ、サーベラは強烈な一撃を浴びる。

有美子:ウアァァァァァァァァァァッ!!

デュランダル:有美子!俺を斬れ!

有美子:できません!お兄様を斬るなんて!

デュランダル:グォォォォォォォォッ!!

有美子へ目掛けて時国剣界時を振り下ろしたが、土豪剣激土と音銃剣錫音が止めた。

バスター:何が起こってるん?

スラッシュ:これは一体…

デュランダル:俺を斬れ!それしか手はない!

スラッシュ:体を操られているってこと?

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ルナに巨大な手が迫る。

ルナ:嫌ァァァァァァーッ!!○○ゥゥゥゥゥゥーーッ!

そこに○○達が駆けつけた。

○○:止めろォォォォッ!!

ソロモン:ハアッ!

○○&恭太郎&翔琉:グァァァッ!!

○○達を波動で吹き飛ばす。

ソロモン:お前達とは後でゆっくりと遊んでやる。

ルナはソロモンに捕まりそうになるがそこに最光が現れ、阻止した。

最光:ハアッ!

ソロモン:グッ!

○○達の前に最光が現れた。

最光:あの娘は無事だ!

ソロモン:もう少しだったのになぁッ!!

オムニフォースWRB:『OMNIBUS LOADING!
SOLOMON BREAK!』

最光へ波動を放ち強制的に聖剣に戻し、光剛剣最光と闇黒剣月闇を奪った。

ソロモン:だ・け・ど、これで光と闇の剣は私の者だァ!!

○○:行くぞ!

恭太郎&翔琉:あぁ!

ブレイブドラゴンWRB:『ブレイブドラゴン!』

タテガミ氷獣戦記WRB:『タテガミ氷獣戦記!』

アラビアーナナイトWRB:『アラビアーナナイト!』

○○&恭太郎&翔琉:変身!

刃王剣十聖刃:クロスセイバー!クロスセイバー!クロスセイバー!

タテガミ氷獣戦記WRB:『全てを率いし、タテガミ!氷獣戦記〜!』

『ガオーッ! LONG GET!』

月光雷鳴剣黄雷:月光黄雷抜刀!
アラビアーナナイト!
SPARKLE NIGHT!

○○は仮面ライダークロスセイバーに、恭太郎は仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦記に、翔琉は仮面ライダーエスパーダ アラビアーナナイトに変身した。

エスパーダ:ユーリを助けるぞ!

セイバー:ルナに手出しはさせない!

ブレイズ:この聖剣にかけて、お前を倒す!

ソロモン:いちいちうるさい!まずはその聖剣から頂くと…し・ま・しょ・う!

セイバー:ハアッ!

ブレイズ:ハッ!

ソロモン:フッ!

セイバーとブレイズの剣を受け止めるソロモン。

エスパーダ:ハアッ!

ソロモン:グッ!

セイバー&ブレイズ:ハアーッ!

ソロモン:グハッ!

セイバーとブレイズが同時に斬撃を叩き込む。

エスパーダ:ハァァァァァァー…ハアッ!

背後からエスパーダが刀身に稲妻の残光を走らせながら二連撃を叩き込む。

ソロモン:グァァァァァァァァァッ!!!

セイバー:凄いな、翔琉!それが新しい力か?

エスパーダ:そうだ!

ソロモン:ハァァァァァァーッ!!

ソロモンはこちらへ走ってくる。

ブレイズ:ハアッ!

ブレイズが氷を纏った水勢剣流水で攻撃する。

刃王剣十聖刃:既読!烈火!クロス斬り!

セイバーは炎を纏った斬撃を放ち、セイバーに続いてブレイズとエスパーダの同時攻撃をソロモンへ叩き込む。

ソロモン:グァァァッ!!

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タッセル:大丈夫か〜い

ルナ:誰?

タッセル:僕はタッセル。○○の友達さ。

ルナ:○○の友達?なら、合わせて!

タッセル:いいよ。でもその前に、君が知らなきゃいけない。自分が何者なのかを。

ルナ:え…

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ソロモン:あ"あ"あ"あ"あ"!!!

ソロモンはユーリが使った技、光剛剣最光と闇黒剣月闇でブラックホールとホワイトホールを作り出し、セイバー達を飲み込もうとする。

刃王剣十聖刃:刃王必殺読破!
聖刃抜刀!刃王一冊斬り!
セイバー!

セイバー:刃王創星斬!

バックルに刃王剣十聖刃を納刀、トリガーを引いてから抜刀して発動し、星の様に輝く斬撃波を放ち、ソロモンが作り出したブラックホールの様な物を破壊した。

刃王剣十聖刃:刃王必殺読破!
刃王一冊撃!セイバー!

タテガミ氷獣戦記WRB:百大氷獣!
タテガミ大氷獣撃!

アラビアーナナイト:必殺読破!
アラビアーナナイト必殺撃!

セイバー達は聖剣をソードライバーに納刀し、キック技を放った。

ソロモン:落ちろォ!

ソロモンはセイバー達に攻撃をするが…

エスパーダ:オーロ・クラロ・デ・ルーナ

エスパーダのキックがソロモンに炸裂する。

ブレイズ:レオ・ブリザード・カスケード!

続けてブレイズのキックも炸裂する。

セイバー:銀河大爆発!

最後にセイバーのキックが炸裂する。

イザク:グワァァァァァァァァッ!!

ソロモンは変身解除した。

イザク:貴様らァ!よくも神を足蹴にしたなァ!!

イザクはオムニフォースWRBから手にオーラを纏い、セイバーへ放つ。

セイバー:うわっ!

イザク:やはりあなたには効きませんか…

イザク:ですが!

振り向きブレイズ、エスパーダに波動を放った。

イザク:大切な仲間を斬り刻むがいい!

ブレイズとエスパーダを操りセイバーに襲いかからせた。

セイバー:グアッ!

イザク:ハハハハ…!ハハハハハ…!

セイバー:グァァァァァァッ!!

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タッセル:ルナ、君はこのワンダーワールドの一部、いや、ワンダーワールドそのものなんだ。

ルナ:私が…この世界なの?

タッセル:そうだよ〜そして君が選んだ○○がこの世界の力を、全て手にすることになる。

ルナ:もし、そうなったら…どうなるの?

タッセル:○○と、ずっとここで一緒にいられるよ。

ルナ:でも○○がここに来たら、由依姉ちゃんや他の友達と離ればなれになっちゃう。

タッセル:そうだね…

ルナ:○○や○○の友達も悲しむよ。とても仲良しみたいだったし…

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セイバー:グハッ!

仲間のブレイズとエスパーダの攻撃に防戦一方のセイバー

セイバー:やめろ!恭太郎!翔琉!

イザク:フハハハハ…!これは傑作だ!じゃあ私は世界を繋ぐ少女を捕まえるとしましょう。

いざくはソロモンに再び変身した。

ソロモン:フハハハハ…!ええいっ!

ソロモンは再度ワンダーワールドへ干渉する。

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ルナ:○○と一緒にいたい。でも、○○や○○の友達か悲しむのは嫌。

タッセル:それが、君に選ばれた○○の、運命なんだ…

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セイバー:ルナに手を出すんじゃねぇ!!

刃王剣十聖刃:既読!烈火!クロス斬り!

セイバーはソロモンを攻撃した。

ソロモン:あぁ"ーッ!イライラする!お前ら、グズグズしていないで、早くそいつを斬り刻め!

エスパーダ:人の心を弄ぶのがそんなに楽しいか!?

ソロモン:いちいち当たり前のことを聞くなぁッ!!

ブレイズ:ハッ!

ブレイズは地面に水勢剣流水を突き立て、足元を凍結させた。

ブレイズ:あんたは…悲しい人だな!

ソロモン:なんだと?

ブレイズ:あんたは自ら神であることを辞めた!そして今、一人ぼっちだろ!

ソロモン:黙れ!黙れ黙れ黙れ!黙れーッ!!

ソロモンはユーリがバハトを封印した技を放った。

セイバー:グッ!ウオォォォォォォォォォォーーッ!!!

セイバーは技を受け止め、跳ね除けた。

セイバー:お前がどれだけ大きな力を手に入れようが、俺たちの絆を切る事は出来ない!

ソロモン:誰にものを言っている!!虫けらどもがーーッ!!

ソロモンは闇黒剣月闇を突き立て闇のオーラをセイバー達に放った。

最光:グォォォォォォ!!

最光はソロモンの呪縛に抵抗し、闇のオーラを斬った。

最光:○○達の言う通りだ。歪んだ貴様の力では何も切れやしない!

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スラッシュ:ハッ!

デュランダル:お前も剣士なら自分の意思で斬り捨ててみろ!

デュランダル:俺を…怒らせるなぁぁぁーーッ!!

デュランダル:ハアッ!

バスター&スラッシュ:グハッ!

有美子に剣を向けるデュランダル。

デュランダル:ぐぉぉぉぉ…

デュランダルは呪縛に抗って剣を止めた。

デュランダル:俺を…俺を…俺を怒らせるな!うあああああ!!!

有美子:お兄様…

バスター:やるやん!お兄様!

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ソロモン:ゴミどもが!!消え失せろ!!

オムニフォースWRB:『OMNIBUS LOADING!
SOLOMON STLASH!』

セイバー達の上空に大量のカラドボルグを出現させた。

セイバー:未来を…創造するのは…!

セイバー&ブレイズ&エスパーダ:俺たちだ!!

セイバー&ブレイズ&エスパーダ:ハアッ!

降ってきた大量のカラドボルグを跳ね除けた。

するとブレイズとエスパーダの変身が解け、セイバーがライオン戦記WRBとランプドアランジーナWRBを手にした。

ライオン戦記WRBとランプドアランジーナWRBをソードライバーに装填し、抜刀した。

刃王剣十聖刃:聖刃抜刀!

ドラ!ドラゴン!ライオン!戦記!アー!アランジーナ!


『絆が導く勝利の約束!合併出版!』
フィーチャリングセイバー!

『三冊特装版!』

セイバーは仮面ライダーフューチャリングセイバーに姿を変えた。

セイバー:行くぞ!恭太郎!翔琉!

ソロモン:私に勝てる者などいないとなぜ分からない!!

オムニフォースWRB:『OMNIBUS LOADING!
SOLOMON STLASH!』

刃王剣十聖刃:刃王必殺リード!既読三聖剣!
刃王必殺読破!星烈斬!

刃王剣十聖刃から烈火・流水・黄雷の幻影を大量に出現させ大量のカラドボルグと撃ち合った。

ソロモン:ハアッ!

ソロモンが左手から衝撃波を放った。

翔琉:させるか!

ここで翔琉が剣を振るうと、魔法の絨毯に乗ったセイバーが飛び出し、ソロモンの攻撃を巧みに避けていく。

恭太郎:ハアッ!

恭太郎が剣を振るうと、ライオンセンキが召喚され、ソロモンへと襲いかかり弾き飛ばした。

セイバー&恭太郎&翔琉:これが俺たち3人の!未来を創造する力だ!

刃王剣十聖刃:刃王必殺読破!
刃王三冊撃!
セーーーセイバー!

セイバー:銀河友情蹴烈破!

ソードライバーに刃王剣十聖刃を納刀、トリガーを2回引いて発動し、炎・水・雷の3属性の力を纏って飛び蹴りを放ち、ヒット後に高熱の炎を帯びた左足で追撃し、オムニフォースWRBを破壊した。

ソロモン:グァァァァァァァァッ!!

ソロモン:私の…全知全能の書が…!神の…神の力がァァァァァーーッ!!

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バタッ!

変身解除しその場に倒れ込む雷牙

有美子:お兄様!

叶芽:○○君がやったみたいね。

保乃:はい!

雷牙:有美子…

有美子:お兄様…

雷牙:借りが出来たな。

有美子:ありがとう…

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○○、恭太郎、翔琉は勝利を祝うかのように笑顔で聖剣を重ね合わせる。

ユーリ:やったな、○○達。

○○:はい!

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由依:フフッ…フフフフフフフ…

由依は不敵な笑みを浮かべる。

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イザク:グッ!

ボロボロでふらつきながら粉々になったオムニフォースWRBを手に持ち、洞窟にたどり着くと座り込むイザク。

するとオムニフォースWRBが再生した。

イザク:フハハハハハハハハッ!!私は死なん…!この力同様不滅だ…!私の神話はここから始まるのだ…!

由依:それは無理ね。あなたの物語はここで終わりよ。

イザク:何を言っている?神の前だぞ!ひれ伏せ!

由依がイザクに左手をかざすとイザクは苦しみ始めた。

イザク:グワァァァァァァァァァァァァッ!!そ、そうか…!はやり貴方は"始まりの人"のようですねぇ!!フハハハハハハハハ…

そう言うとイザクは消滅した。

そして残ったオムニフォースWRBを手に取った。

由依:神になり損ねた男の最期は、実に滑稽で、惨めで、美しかったですよ。

由依:これからの物語は私が紡ぐ…美しき結末のために…

Fin.


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