セイバー

【FGO EpLW 殷周革命】周のセイバー

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【クラス】
セイバー

【外見】
黒髪の少年。少女のような顔に奇妙な入墨。装束は黒檀色、腰に双剣。外見年齢は15歳程度で、古風な口調で話す。

霊基再臨LV1:瞳が輝き牙が伸び、体に鱗が少し生える。口から黒い煙を噴き出す。

霊基再臨LV3:禹王の血脈が覚醒し、頭に龍の如き角が生える。

最終再臨:?

【真名】
勾践

【性別】


【属性】
秩序・悪

【ステータス】

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【FGO EpLW 殷周革命】結 和光同塵互助幇

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「わたしは『マシュ・キリエライト』であり、『マシュ・キリエライト』では、ない」

「……は?」

いきなりわけのわからんことをシールダーに切り出され、アホみてぇな声を出す。頭でも打ったのか。

「今のわたしは、デミ・サーヴァントではなく、サーヴァントです。人間の肉体を持たない存在です。英霊の座にいるのかは、わかりませんが……世界の記憶から喚び出された、幻影に過ぎません」
「…

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【FGO EpLW 殷周革命】第十一節 六賊絶蹤断腸藪

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(あらすじ:アーチャー・メーガナーダの魔球により、鼎に乗って蚩尤の体内にマスターたちが潜入! ランサーを解放し、四つの鼎を獲得せよ!)

「……生きているか、カルデアのマスター」
「……もうやだ、こんな生活……」

落ちて来たのは、濛々と蒸気の立ち昇る、広大な洞窟じみた空間。胃袋の中と思しい。プラズマ球が浮かんでいるのは、煮え滾り沸騰する胃液。鉄と銅と硫黄の海。地獄そのものだ

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【FGO EpLW 殷周革命】第六節 九州何処埋蔵鼎

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「うぅ…………」

目覚めると布の天井。気温は低く、薄暗い。天幕の中の簡易ベッドの上だ。ったく、まだ終わらねぇのかこの悪夢は。寝ぼけ眼のまま右手を動かし、額に掌を当てる。頭がズキズキするし、全身がダルいが、まぁなんとか大丈夫だ。鼎から出されてるってこたぁ、まぁ無事なんだろう。

幔幕越しに声。作戦会議中か。
「敵は倒したが、被害は甚大だ。孟津の船着き場は当分の間使えまい……」

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【FGO EpLW 殷周革命】第五節 万里長城遮土崩

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(前回のあらすじ:孟津に出現した殷のライダー・平将門公により、砂鉄竜巻に封じ込められた一行!シールドで護られてはいるが、これでは手出しが出来ぬ! このままでは、周王の命と鼎を奪われてしまう!そうなれば歴史が変わり、全ては終わりだ!)

「クソッタレ……長くは保たねぇぞ、俺の魔力が尽きちまう!」
「もう少し貴方に魔力があれば良かったんですが……ランサーさん、こういう時のアレは」

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【FGO EpLW 殷周革命】第四節 七星降臨起黒風

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背後からのアサシンの縄を、敵将は躱した。『自分の首を外して』。アサシンが目をパチクリさせた。

そのまま敵将は馬を駆けさせ、セイバーの軍勢を太刀で薙ぎ払いつつ、周王の本陣へ向かう!
「おのれ、逃がすか!」
セイバーが叫ぶ。だが周囲を六騎の砂鉄武者に囲まれ、追うに追えない。やむなく宝具の霊剣を振るい、斬り倒していく。セイバーの軍勢たちはふた手に別れ、一方は敵将を追い、他方は主君

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【FGO EpLW 殷周革命】第三節 鬼神奔尋頸上功

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暗雲が空に低く垂れ込めている。超自然の雲だ。雲の端は河水の上に垂れ下がり、内外を遮断している。

雷雲を地上へ、商の都へおろす。広くはあるが貧相な都市だ。青銅器ばかりで、宝石も金銀も乏しい。土民どもがひれ伏し、おれに香を焚く。鷹揚に片手を上げてやる。拝んで悪いこともなかろう、おれはこいつらの国を護っているのだ。敵は撃退した。しかし状況は良くはない。河の彼方に新たな英霊たちが出

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【FGO EpLW 殷周革命】第一節 英霊再遇革命中

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(これまでのあらすじ:カルデアで緊急事態が発生した。ウォッチャーと称する存在がカルデアスに立てこもり、藤丸立香を誘拐して、代わりに謎のアメリカ人と見慣れぬサーヴァントらを特異点へ送り込んだのだ。一行は協力してユカタンの特異点を解決。だが舞台は次なる特異点へ!)

――――――・・・・身体が重い。いや、身体が存在しているのを、神経と精神が感じている。ああ、着いたのか、新たな特異

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【FGO EpLW 殷周革命】序 雷公揮鞭鬧天宮

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「「「パオーウーウーウー」」」

雷鳴のような咆哮と共に行く手を遮るのは、巨大な怪獣。
三つの頭を持つ、山のような姿。各々の顔からは長い鼻と、四本の長い牙が伸びている。四本の脚は柱の如く、身体は雲のように白い。天帝インドラの乗象、アイラーヴァタ。

恐怖はない。かつて戦い、勝利した相手だ。
距離を取り、弓矢を構える。真言を唱え、弓矢を祝福する。雷が渦巻き、矢に

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