小さな一歩でも前進に違いない
このようなことが原因で、自分の人生に漠然とした不安を感じたことはありませんか?
他人の幸せや変化が喜ばしいことでも、素直に祝うことができない。
自分と比べて将来が不安になり生き急いでしまう。
1年前の私はそうでした。
しかし、今は違います。
私が当時抱えていた漠然とした不安は、改めて考えてみると、毎日できる小さな習慣によって消えていきました。
この記事では私が実践した2つの小さな習慣ご紹介します。
すぐに始められて、簡単なことなのでぜひ皆さんも実践してみてください。
1日だけでは小さな一歩も、毎日続ければ気がついた時には大きく前進していますよ!
小さな習慣その1:ジャーナリング
『書く瞑想』とも言われます。
自慢することではありませんが、私は日記を書こうと決心して、続いた試しがありません。しかし、不思議なことにジャーナリングは続けることが出来ています。
得体の知れないモヤモヤを抱えていた私に、ジャーナリングは効果抜群でした。私が感じた効果とは具体的には、以下の通りです。
ジャーナリングの効果
自分と向き合うことができスッキリする
自分の思考や感じ方に傾向があることに気が付く
隠れていた自分の気持ちに気が付く
ジャーナリングのやり方
ジャーナリングのやり方は色々あるので、今日は私のやり方をご紹介します。
私は紙に書くのが手間で続かないので、muuteというアプリを使っています。
このアプリ、本当に素晴らしいんです!(※回し者ではありません。)
有料のプランもありますが、私は無料のプランを使用しています。
STEPはたった3つ
毎朝、通勤中に電車の中でアプリを開く
その日の感情を選択(スッキリ、退屈etc.)
頭に浮かんだことを書く(5分くらい)
この3つを行うだけで、1週間ごとにアプリがレポートを送ってくれます。
この言葉をよく使っていた、1週間の気持ちの浮き沈みなど、勝手に分析してくれるんです。
これを続けているうちに、私は水曜日は気分が落ち込みがちだな、とか
仕事にプレッシャーを感じているのはこういう時だな、とか今まで気が付かなかったことに気がつくようになりました。
そしてどうすればそのようにならないか、事前に解決策を考えるようになりました。
そして、自分の気持ちと向き合うことで、自然と漠然とした将来への不安から解放されるようになりました。
小さな習慣その2:自分を褒める
ということを知っていましたか?
キーボードをより多く叩く実験で、褒められたグループと褒められなかったグループでは、褒められたグループの方が成績が伸びたそうです。
褒められることで脳内に “快楽物質” ドーパミンが分泌され、学習の記憶が定着しやすくなるからではないかと考察されています。
これは自分で自分を褒める時も同様だそうです。
SNSのキラキラした楽しそうな投稿を見ては自己嫌悪に陥っていた私は、
この事実を知り、毎日自分を褒めることにしました。
そのやり方をご紹介します。
褒め日記を付ける
毎日、1日の終わりに今日できたことを褒めます。
例えばこんな感じ↓
褒め日記の書き方
褒めること+褒め言葉 で括る
たった1つだけです。
紙に書くもよし、SNSやアプリを使うもよしです。
私は褒め日記を始めた当初は、3日ほどで褒めることを考えるのが難しくなりました。しかし、考え方を変えるだけで簡単に出てくるようになりました。
例えば、
・できたことを褒める
→早起きできてえらい!
・やらなかったことでプラスになったことを褒める
→お菓子を我慢してすごい!
・内面や性格を褒める
→思いやりがあってさすが!
・プロセスを褒める
→毎日コツコツ練習して素晴らしい!
このように色々な視点から自分のことを見て、考えてみると、毎日たくさん褒めることができると思いませんか?
褒め日記の効果
前向きな気持ちになる
自信が湧いてくる
失敗しても前向きな反省ができる
落ち込みにくくなる
他人のことも褒めることができるようになる
褒め日記を書き続けたことで、以上のような良い効果がありました。
SNSを見て劣等感を感じ落ち込むこともなくなり、毎日を快適に過ごすことが出来ています。
継続のコツ
どんなに小さなことでも継続するのは難しいですよね。
最後に私が思う継続のコツを3つお伝えします。
1.ハードルを低くすること
習慣を継続するために、ハードルはとにかく低く、地面スレスレくらいに設定しましょう。
例えば、ジャーナリングなら1日1分書く、褒め日記なら1日1つ書く のような感じでいいです。
とにかくハードルを下げて、達成し成功体験を積んでいきましょう!
そうすればいつの間にか毎日継続できているはずです。
2.if thenルールを作ること
〇〇の時〜〜する。
というルールを作りましょう。
私の場合は、
・朝電車に乗ったら、muuteのアプリを開いてジャーナリングをする。
・帰りの電車に乗ったら、ツイッターを開いて褒め日記を書く。
このルールを作ることで反射的に行動に移すことができるようになります。
3.仲間を作ること
今回紹介した2つの習慣は実は、始めるきっかけとそれを継続する手助けをしてくれた人がいるんです。
そんな人とどこで出会ったかというと、SHElikesというキャリアスクールです。
最初にお話しした漠然とした不安から、正直なところ何気なく色々な分野が勉強できそうだと思い選んだキャリアスクールです。
しかし、ここでできるのは単にスキルを身に付けることだけではありませんでした。
一緒に頑張る仲間や、自分の気持ちを引き出してくれるコーチもできたのです。
ジャーナリングも褒め日記もコーチングで仲間やコーチから聞いて初めて知りました。素敵な仲間とコーチなので、私も彼女たちのようになりたいなと思い真似をすることから始めました。(コーチングは月に1度参加可能で、目標に対してどのくらい達成できているかを仲間とシェアする時間です。)
仲間とはSNSで繋がっているので、褒め日記をツイッターでつぶやくといいねやコメントをしてさらに褒めてくれます。
自己肯定感爆上がり、大好きで最高な仲間です。
さらに彼女たちの頑張りもSNSで見かけるので、とても刺激になります。
目指す道やキャリアスクールに入った目的は違えど、一緒に何かを頑張る仲間がいると心の支えになります。
どんな人がいて、どんな勉強や活動をしているのか、気になったらツイッターで#シーライクスと検索してみてください。
あなたと同じ悩みを抱えていて奮闘している人や、こんな風になりたいなと思えるような人がきっといます。
小さな習慣、小さな一歩でも必ず前に進んでいます。
今回紹介した、2つの小さな習慣と3つの継続のコツ、1つでもいいのでぜひ取り入れてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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