君はロックなんか聴かない。
好きなもの好きなことって伝染しません?
人の趣味趣向は一緒にいる時間が長ければ案外簡単に変えられるような気がしてます。
いや、これはもしかしたら反対に、もともと好きなものが似ているから長く一緒にいるのかもしれないけど。
今回はその真相は置いておき。
とにかく、
わたしはコレが好きなんだー!
と発信する力って結構効果あると思う。
友達、恋人、家族、影響を受ける人はたくさんいると思うけど、やっぱり大きいのは恋人なのだろうか。
洋服の系統が変わったり、言葉遣いが変わったり、音楽の趣味が変わったり。
こっちが変わったとか、相手が変わったとかは関係なく、なんか似てきたな、と思う瞬間はなんとなく嬉しい気持ちにならなくもない。
昔何かのコラムで、恋人は好きなものよりも嫌いなものが一致する方が上手くいくっていうのを読んだことがある。
自分が好きなものなんて大抵の人は好きなんだから、嫌いなものが一致したほうが気持ちが楽ということらしい。
でもさ、それってなんか寂しいじゃないか。
その理論で言う好きって所謂一般論でしょ?
共有すべきはそういう好きじゃないんだと強めに言いたい。
お互いが特別に好きなものを理解し合えたり共感できることって、繋がりとして固いなぁと思うんだよね。
何が言いたいかと言うと、好きなものを相手に知ってもらえると嬉しいよねっていう話。
好きなものについての話を聞いてほしいのは、わたしがどんな時に幸せだと感じるのかっていうことに興味を持って寄り添ってほしいからなんだよなぁ、あいみょんよ。わかるぞ。
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