FF5（ファイナルファンタジー5）について語る。ちょうどいい画像がなかったので5じゃなくて7みたいなイメージになってしまった。

僕の地域ではFFではなくファイファンという呼び方が主流だった。

初めて目にしたのは小学生の頃に友達の家で遊んでいた時で、発売してからいくらか時間が経過していたと思う。

僕は、親の方針で据え置きゲーム機を持つことを許されていなかった。携帯ゲーム機は多分祖母が買ってくれたのでギリギリ所持を許されていた。当時はゲームボーイポケットでポケモン緑をプレイしていた記憶がある。

友達の家で、テレビでカラーのゲームを見た時は衝撃だった。何かのモンスターを召喚していた気がする。僕は眺めていただけだったが、初めて目にするものにすぐに夢中になり、帰宅するのが嫌だった。そういった日々をしばらく過ごしていた。

僕は最初から最後までプレイ画面を見ていたわけでなく、昔のことなので友達がクリアしたのかどうか覚えていない。

その友達とは同じ中学校だったが、だんだん話が合わないなと思うようになり、疎遠になったのでその真相はわからないままだ。

ギルガメが倒せないと話していたのは覚えている。ギルガメッシュが穴に落ちていったのも覚えている。

その後、しばらくしてゲームボーイアドバンスでFFVアドバンスという追加要素が含まれたソフトが出たので購入してプレイした。中学生か高校生ぐらいだったと思う。

いやあ、面白かった。ジョブチェンジやアビリティ、飛空艇、召喚獣、青魔法のラーニング、封印されし12の武器などわくわくさせる要素がそろっていた。小学生の頃に感じた面白さの源泉というものをもう一度体感することができた。ドット絵は味があっていいね。その頃も据え置きは持っていなかった。

少しネタバレになるが、ガラフとエクスデスの一騎打ちとその際の問答はめちゃくちゃ好きなシーンだ。

また、FF5をプレイしたことが無い人でも「オメガ」や「しんりゅう」の名前は耳にしたことがあるのではないだろうか。

オメガの倒し方なんかはこち亀でも取り上げられていた。

その後、Youtubeでやりこみ動画をみたが、低レベルクリアやバグ技ではないが気付きにくい正攻法でプレイしているのを見てすげーと感じた。

ゲーム内の音楽だと「ビッグブリッヂの死闘」は有名だと思うし、僕も好きだ。「古代図書館」や「暁の城」なども好きな音楽だ。

※音量注意

※有名なFF7は途中までしかプレイしたことがない。7より後にプレイし始めたFF8はカードゲームが思いのほか面白く、先にクリアしてしまった。

もうあの頃の楽しさを感じることはないのかと思いつつこの記事を書いた。