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自分らしくないカフェ会

自分らしくないカフェ会を札幌の大通駅近くのカフェで開催しました。


■自分らしくない?

自分らしくない?って、どういうことだ・・・。

自分らしく生きたいのに、なにそれ・・・。

「どーいう意味だろう?」という疑問の声が聞こえてきましたので、少々、少し、その開催背景を語ろうと思う。

以前は、自分の中で「自分らしさ」といえば、

・世界をフラットな社会にする
・上下関係のない組織、世界を創りたい!

などなど、その活動をすることが「自分らしさ」「自分らしく生きる」ことだと思っていました。

なので、人間がブチ切れる!怒る!それが戦争の原因だと思っていて、そんな人を撲滅したい!と思っていました。

「こいつさえ、いなくなれば、この世界が平和になるのにな・・・」と。

しかし、そんなブチ切れる人、理不尽に自分に言いがかりをつけてキレる人、意味のなく怒鳴りつけて、ギャーギャー!騒ぐ人。。。

そんな人を見て、相手が悪いと無意識に思ってましたが、まてよ・・・。

真理を学び、実践をしていく中で、「自分がこの世界を創っている」と言うキーワードは聞いていたので、もしかして・・・、

このぶっ殺したいほどムカつく目の前の人って、自分????

というショックな出来事を受け入れる準備ができたのか、できてないのか、分かりませんが、

とにかく、自分がこの世界を創っている、がなんとなく理解できて、それじゃー、自分の内面を深くみつめて、それを整理してみることにしました。

すると?ある思い込みに気づきます。

それが、

「自分はまったく悪い事してないのに、理不尽に怒られる」ということが
間違っている!

と常にジャッジ、否定していたことに気づきました。

さらに、その背景には、自分は怒られる存在だ、というアイデンティティーをも発見するに至りました。

さらに、さらに、そのアイデンティティーをも真理からの整理をかけたときに、

人間共通の人間は自己否定をする設定になっている、ということにも
体験を通して、気づくことが出来ました。

その気づきがあり、人間のすべての苦しみは思い込みであり、それを発見し、それを破壊し、新しいストーリーを自分自ら、設定する「だけ」。

という人間が幸せになるゴールデンルール、宇宙、自然の法則を発見し、かなり楽に生きられるようになりました。

(※実は、昔は、極度の対人恐怖症で、人の目をみて話しをすることができず、毎日、毎日、早く死にたい!と自殺衝動にかられる人生でした。)

その人間が幸せになるゴールデンルール、仕組みを人とのコミュニケーションの中で自然と伝えることで、

相手がいつの間にか、涙を流して癒されたり、スッキリした!ありがとう!
あなたの言っていることは100万円以上の価値があるから、お金が合ったら払いたい!など、など。

そんなことを言われるようになりました。

(※ちょっと内緒というか時効?なのかな、以前に、まったく知らない人に感動されて、うん百万円を貰ったことがあります。。。)

そんな体験をしたので、多くの人にもっと楽に生きて欲しい、と思い、カードを使いゲーム形式で、

わいわい、楽しく、いつのまにか、無意識に気づかない「自分が正しい!」という思い込みに気づき、破壊し、それを再構築するイメージができるようになる交流会がやりたい、と思うようになりました。

そこで、「自分らしく生きる」ことすらも、実は思い込みであり、その」自分らしさ」という固定にも気づき、

それを破壊し、新しい自分と出会う。

そんな意味での「本当の自分らしさ」に出会って、生きる人を増やしたい、と思った背景があります。

あ。
開催背景を「少々、少し」と言っておきながら、だいぶ長くなってしまった。

ということで、何はともあれ、そんな想いがあってOf a Sac(オブ・ア・サック)というカードゲームを使って、

昨日、2月24日(土)に自分らしくないカフェ会を開催したのでした。

■Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームとは?

開催報告の前に、軽く、Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームを説明します。

このゲームは、主体(自分自身)を丸ごと、ごっそり変える、変化させるためのゲームです。

え?自分自身を丸ごと、ってどうゆうことだろう?という人が多いと思うので、説明しますが、

たいがいは、というか、人間の歴史の中で、幸せになる方法が1つしかなかった、と説明ができます。

その1つとは、プラスに考える、ということです。

そう。

「プラスにいいことを考える」このことしか、人類は幸せになる方法がなかったんです。

だから、人間は、マイナス的な考えを、プラス的な考えに変える、チェンジさせる、という方法をし続けてきましたが、

いまだに、摩擦、衝突、争い、戦争がいっこうになくなりません。

戦争がなくならないのは、戦争が起きるのが人間であり、その人間のエゴという認識が原因であるにも関わらずに、

ほったらかしにしていたという重大な問題があります。

けど、ほったらかしにするはず!

そもそも、人間のエゴという自分さえよければ良い、という考えは絶対に変わらないし、

人間なんて、しょせん、争う存在だ、と諦めてしまっているので。

けど、それは、人間がエゴを超える教育がなかったので、仕方がない。
(※エゴを超える教育があるので、堂々とエゴのことを語れる。)

そのマイナス的なことから、プラス的なことに「考えを変える」ことしか
人類はしてこなかったので、

その考えの奥にある、感情、イメージ、エネルギー、そして、一番奥に、デーン!って構えている

アイデンティティーを変える方法が、人類にはなった、というだけのこと。

その人間にとっての一番深いアイデンティティーに気づき、変化させるゲームが、

自分らしくないカフェ会の、Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームになる。

Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームの解説資料


■Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームのルール

では、Of a Sac(オブ・ア・サック)ゲームのルールを説明しよう。

①~⑤のカードの説明

5枚のカードがあり、それぞれメッセージが書かれている。

最初に①が、何でもいいので、嬉しかったこと、悲しかったこと、などをアウトプットをする。

そして、それに対して、②Fact(事実)を整理し、③anti(反対)の意見、観点をぶつけ、

そこから、Sap(掘る)という背景を掘り下げていくことで、自分の無意識のアイデンティティーを発見できる。

発見できたら、次には、そのアイデンティティーを無限の可能性のアイデンティティーにチェンジして、その設定をしてみる。

そのアイデンティティーの設定をしたところから、最初の①のアウトプットした現象を、

もう一度、みてみる。

そうすると・・・。

最初に出てきた、思い込みの感情、考えが変化するのが、手に取るように自覚でき、理解でき、感覚までをも変えることができる。
(※変化の度合いは、その人の現在地にもよる)

以上、ざっくりでしたが、そんなルールでした。

■まとめ

昨日、開催し、モニター価格のため参加費が1000円なのにも関わらずに、
凄く感動してくれて、1000円分じゃ、足りない!といって、

参加費として、3000円を出してくれた。

それほど、大きく変化する「きっかけ」を与える自分らしくないカフェ会は、全国、いや、世界に広げる必要があるな、と改めて思った。

今回の話氏を聞いて、自分らしくないカフェ会に興味を持った人は
ぜひ、ご連絡ください。

日程を調整して、どんどん開催していこうと思っています。

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