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ゲノム編集トラフグは食欲を抑えるホルモンが働いてない

OKシードプロジェクト・ニュースレターが届きました。
OKシードプロジェクトはゲノム編集されていないタネと食を守る運動です。

ゲノム編集トラフグがふるさと納税返礼品になってることに対する反対署名運動がおこってるとの記事がありました。
ゲノム編集トラフグについて検索してみると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」をゲノム編集で働かなくしたフグなんですね。
食欲が衰えないから短期間で太って早く出荷できるとのこと。

レプチンは人間にも分泌されているホルモンです。
食後20分過ぎから分泌されて満腹中枢を刺激して食欲を抑制します。
ダイエットのために、よく噛んでゆっくり食べてレプチンを働かせよう!なんて言われてます。
レプチンが働いてないフグを食べた人間のレプチンも働かなくなるんじゃ?とか呪術的思考が働いてしまいます。

ゲノム編集食品とか人造肉とかどっからツッコんだらいいのかわからない世界が展開していってます。
自分の行いはすべて自分に返ってくるという因果応報・カルマという考えが好きなので、淡々と観察するだけです。
現代社会で食べ物とされているものは別の視点で見たら食べちゃいけないものがほとんどな気がする。

私はゲノム編集トラフグは食べたいとは思わない。

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