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河野太郎氏の大罪~ワクチンの嘘~

●「ワクチンは絶対に安全で有効」と喧伝しまくる



新型コロナワクチンは、当初、コロナ担当相だった河野太郎
氏を中心にして、接種運動が繰り広げられました。

河野太郎氏は、ワクチンを強力に推奨する一方で、国民が少
しでもワクチンに疑問を投げかけたりすると、たちまち「反
ワクチン」や「デマ」などと非難することでも知られていま
す。

しかし冷静に発言内容などをたどっていくと、河野太郎氏の
言っていたことの方が、よほどデマであり、フェイクニュース
だったことがわかります。

この河野太郎氏が、ワクチン接種が開始されるときどういう
こと言っていたかと検証することで、このワクチン接種運動が
いかにいい加減で危険なものであるかを示したいと思います。

河野太郎氏は、2021年初頭にワクチン担当大臣に就任し
て以来、様々なメディアに出まくって、ワクチンの有効性と
安全性を喧伝しました。
当時、河野太郎氏がどういうことを語っていたのか、自民党
の広報誌「Libre」の2021年6月号のインタビュー記事か
ら見てみたいと思います。

質問:ワクチンの有効性について
河野:ワクチンは感染症に対する免疫をつけたり、強化したり
することで発症や重症化を防ぐ効果があります。
今、日本で承認されている ファイザー社の新型コロナワクチ
ンは、2回の接種で95パーセントの有効性が認められていま
す。
例えば「ワクチンを打っていない1万人」の中で100人が発
症した場合、「ワクチンを打った1万人」では発症者を5人に
抑えられるということです。
有効性が40~60パーセントといわれるインフルエンザワクチ
ンと比較しても、高い効果があるとされています。
多くの人がワクチンを接種することにより、重症者や死亡者の
数を減らすことができます。
自らの健康を守るとともに、人手が逼迫している医療機関の
負担を減らす助けにもなるのです。

質問:副反応について
河野:新型コロナワクチンに限らず、どんなワクチンにも接種
部位の腫れや痛み、発熱、頭痛などの副反応が起こる可能性が
あります。
ワクチンが免疫をつけるために反応を起こすので、どうしても
避けられないことなのです。
それをご理解いただいた上で述べますと、新型コロナワクチン
は他のワクチンと同様 に一定の頻度で副反応が起こることは
事実です。
ファイザー社製ワクチンの国内治験では、2回の接種後、 80パ
ーセントの人に接種部位の痛みが認められました。
今回のワクチンは筋肉注射で針が細いので、打つ時に「痛くな
い」と思われる人は多いですが、しばらく時間がたってから腫
れたり、痛くなったりする方が多いです。
しかし、それはワクチンがしっかり効いている証拠ともいえます。
医療従事者たちは腕の痛みで仕事に支障が出ないよう、接種日は
手術の前日を避けたり、休日の前日を選んだり、それぞれに工夫
をして決めていらっしゃいます。
その他の主な副反応として、倦怠感が約60パーセント、37, 5度
以上の発熱が約33パーセントの人に確認されました。
38度以上になる人も10%を超えたと報告されています。
痛みがひどかったら痛み止め、熱が高くてつらい場合は解熱剤
を飲んでいただいて構いません。
副反応は大体1~2日で収まりますから、接種の翌日はあまり
予定を入れずに、家でゆっくりできるといいですね。
自治体によりますが、可能であれば、ご夫婦は接種日をずらし
ていただくのがおすすめです。
もし副反応が出た時、お互いに看病し合うことができます。
また、企業の経営者には“ワクチン休暇〟の導入をお願いしよ
うと考えています。
ワクチンを打つために少しの間会社を抜ける、半日休む、ある
いは副反応が出た時にはしっかり休める環境を整えていただき
たいのです。

質問:アナフィラキシー(急性アレルギー反応)について
河野:本当にごくまれではありますが、アナフィラキシーとい
われる強い副反応が出る人もいます。その確率はアメリカの報告
では100万人に5人程度とされています。
アナフィラキシーは接種後30分以内に起こることがほとんどで
すので、接種後はしばらく会場内で待機していただき、様子を
見ることになっています。

質問:変異株について
河野:一般的にウイルスは常に変異を起こしていくものです。
小さな変異でワクチンの効果がなくなるわけではありません。
ファイザー社のワクチンの実験でも、変異株のウイルスに作用
する抗体がつくられたとの結果が出ていますので、引き続き接
種を進めていきます。
また、今後新たな情報が出た場合はその都度公表し、適切に対
応してまいります。

質問:薬害が出た場合
河野:アメリカでも医療従事者が接種した際のアナフィラキシ
ーの発生率が、一般の人よりも少し高いです。
日本では優先接種している医療従事者から、さまざまな情報が
丁寧に上がってくるので欧米より数が多いようです。
いずれにせよ、日本で起きた副反応の状況は、厚生労働省の審
議会で専門家の先生方が逐次チェックし、評価してくださって
います。
政府として、その結果をしっかり公表してまいります。
また、万が一、新型コロナワ クチン接種の副反応で治療が必
要になったり、障害が残ったりした場合は、予防接種法に基
づく救済の対象となり、医療費や障害年金等の給付を受けられ
ます。

質問:相談窓口について
河野:厚生労働省に新型コロナワクチンコールセンターを立ち
上げました。
また、各都道府県には、副反応などの医学的な質問にも対応す
る問い合わせ窓口を開設していますので、不安なことがありま
したら電話でご相談ください。

●デタラメだったワクチンの効果と安全性



当時の河野太郎氏は、どこの媒体でもだいたいこういう内容を
語っていました。
このインタビューを見ると、新型コロナワクチンがいかに
「あてはずれのもの」だったかがわかります。
河野太郎氏が喧伝した有効性や安全性はほとんど当たっていな
いのです。

まず有効性。
河野氏は「発症を抑える効果が95%」と述べていますが、
ワクチンを打ったところで感染や発症が抑えられないことがす
ぐに判明しました。
また後の調査では、ワクチン2回接種した人の方が、ワクチン
未接種者よりも、感染率が高いことも判明しました。
そして、まず確認しておきたいのは、河野氏はこの時点では
「ワクチンには発症を抑える効果がある」と断言していること
です。
現在、ワクチンを推進する人たちは、「ワクチンには発症は抑
えられないが重症化を抑える効果がある」と言っています。
しかし、それはワクチンに「発症を抑える効果がない」とわか
ってから言い始めたのです。
当初は、「発症を抑える効果」を大々的に喧伝していたのです。

つまりは、当初予定していたワクチンの最大の効果である「発
症を抑える効果」はなかったのです。
当初のワクチンの目的は、完全に失敗していたのです。
その失敗を隠すために、「重症化予防」と言い換えるようにな
ったのです。

しかし、冷静に検証すれば、当初の目的の大半が達成されて
いない成果ゼロといっていいほどなのです。
つまりは、河野太郎氏が事前に喧伝した有効性や安全性は
まったくなかったわけです。

常識的に考えれば、当初の目的が果たせなかったのであれば、
その時点で一旦中止するべきです。
新型コロナワクチンというのは、たった数か月でつくられた未
知のワクチンなのですから、将来の安全性という点から見ても、
接種を継続するなどという選択肢はなかったはずです。
にもかかわらず、河野太郎氏を中心とするワクチン推進者側は、
まったく非常識にもワクチン接種を執拗に継続し続けたのです。
そのためこのワクチンによる被害がさらに大きく拡大してしま
うことになったのです。

またワクチンの欠陥は、それだけではありません。
河野太郎氏が喧伝していた「変異株にも対応できる」「副反応
は大したことはない」ということも、まったく外れています。
この後、いくらワクチンを打っても変異株がでるたびに世界中
で感染者が激増するということが繰り返されることになります。
そして次々にワクチンによるものと思われる深刻な副反応、死
亡事故も報告されるようになっています。
しかも、河野氏が約束した「親切丁寧な相談窓口」と「万一の
ときの保障」も絵にかいた餅でした。

ワクチンの副反応で苦しんでいる人に対し、相談窓口は到底適
切に対応していたとはいいがたく、たらいまわしにされ医療機
関を放浪し、ようやく最近になって一部の有志の病院や自治体
に相談できるようになったのです。

またワクチン接種後に2000人近く死亡しており、しかもこ
の2000人というのは現場の医師が「ワクチンとの関連性が
ある」と判断したものだけなのです。
にもかかわらず、この2000人のほとんどが何の補償も受け
ていないのです。
河野氏のワクチン推進が、どれほどデタラメでいい加減だった
か、ということなのです。

(この記事は、私の有料メルマガ「本音で役立つ税金情報」の記事の一部から転載しました)

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