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先月、参議院選挙があったことと
娘が１８歳で初選挙だったことで
あまりにも無知すぎる自分のために
簡単に分かりそうな
政治の本を読んでみました。

本の内容

当たり前ですが
政治の基本が書いてあります。

イラストも多く
「小学生でもわかる！」と
書かれているだけあって
すごく分かりやすく解説されています。

たぶん内容的には
中学校の「公民」に行く前の
小学校の社会で学ぶレベルなのでしょう。

「何となく」
わかったふりしていたことが
少しずつ理解できる感じでした。

学校のテストでは、
人数とか、年齢とか、
何年と何分の一とか
数字ばかり覚えていた気がするんですよね。

結局、覚えてないけどね～

それよりも
なぜ衆議院と参議院の任期が違うのか
なぜ立候補する年齢が違うのか
国と地方の役割の違いは何なのか
そういう背景から数字を見ると
なるほどな～と、思えるんですよね。

読後感想

著者は個別指導塾の講師で
保護者にも授業を公開したところ
「分かりやすかった」と
保護者からの評判がよかったことから
本を出版することになったのだとか。

確かに
テレビのニュースで
当たり前のように使われているワードでも
何となく雰囲気だけで
理解しているところがあったのだけど
『あっ！そういう意味なんだ！』と
改めて知ることができました。

そもそも「政治」って何？って
答えられませんでしたから…

「政治」とは
① ルールを作ること 　
② ルールを世の中にあてはめていくこと 　
③ 問題をルールに則って解決 する こと
なんですって！

政治家って
ルール(法律や条例)を作って
ルールにあてはめて、
問題を解決するためにいるのか～！
と、やっと分かったんですよね～

だから、ルールを守らない
守れない政治家って
意味ないじゃん！
いらないじゃん！って
強く思ったのでした。

おすすめ度

小学校の社会が危うい。
だけど、勉強しておきたい。
そんな方には
分かりやすくておすすめです。
　
本を読むのが遅いのと
スキマ時間で呼んでいるからか
２時間で読むことはできませんでしたけど…

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