おむすびからの学び教育。#9 AIとオートマ車から学ぶ、おむすびの、カタチ。
AI の専門家でも、車の専門家でもないんですが、
今、AIに対する人々の懸念と、車のオートマが出た当時の懸念って意外と似てるんじゃないかと思い、AI使って、相違点を見てみたいなと。
今日本の新車の90%以上がオートマ車らしいので、そもそも「車のマニュアル」って何?って若い世代の人たちが、いるかと思うんですが、ギアチェンジを手動で動かすのがマニュアル。車が自動で動かすのがオートマです。
そう、車運転の自動化みたいなのが起こり、今や日本での普及率は90%を超えているのです。
僕が免許を取得したのは、30年前になるんですが、当時は男子はほぼ100%マニュアルだった印象で、「オートマ免許取る」って言ったら「女かっ!」みたいな時代でしたね。
ちなみに、今今のマニュアルとオートマの新規免許の比率は、データが情報元によってまちちですが、
3:7(マニュアル:オートマ)
くらいですね。
新車のオートマ車比率が90%を超えてるのに、意外と多いマニュアル免許比率。
今のAIの課題とオートマ車が出た当時のオートマ車の課題をchatGPTに聞いてみました。
まとめると、
AIの課題は、
「品質保証と人間の介入の必要性と倫理観」
オートマ車の課題は、
「品質保証と人間の介入の必要性とコスト」
品質保証と人間の介入の必要性は、共通の課題です。今でも車では、リコール問題が時々起こりますが、そこでみんなが車をボイコットをしないように、社会が必要としたモノは、人間は品質保証とうまく付き合うようにできているんだと思います。
AIもそのフェーズになるのは、時間の問題で、近い未来は、AIがあたりまえになり、もちろん、ちょっとしたバグが発生したりすることは、出てくるでしょうが、人間はうまくAIと付き合うんだと思います。そして、人間の介入の必要性が減り、生活になじんでいくのでしょう。
ちなみに、画像生成AIで作った、
「おむすびころりん」のイメージ。
おじいさんを女性にしていますが。
AIの課題にあるように、
世界的に見ると、日本語文化圏は小さく、例えば、「おむすび」をうまく表現するのは、データに偏りがあるため、うまく出現しにくいです。
逆に僕が感じるのは、「AIが表現できない領域を見つけることが、大事になってくる」という事です。
AIに聞いて、答えがあまり無い事や、実際にファクトを調べてみたら、異なる事。
ここを面白いと思えるかが、大事な感性になるんじゃないかと思ってます。
「間違いこそが、面白い。」
そんな時代が、もうすぐきます。
いや。来て欲しい。w
おむすびを結ぶこと。
三角のおむすびや丸いおむすびや、
色々なかたちのおむすびがありますが、
大事な事は、正解のカタチではなく、
自分らしいカタチなのです。
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