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そうだ SAGA、行こう。

体育からスポーツへ。
知らんかった。
2020年から「体育の日」が「スポーツの日」に。
知らんかった。
今年から「国体」は「国スポ」に。
「改正スポーツ基本法」が2018年に国会で成立していたらしい。そして、正式名称は「国民体育大会」が「国民スポーツ大会」になる。こんなことも国会で話されたりしてるんですね。
なぜ変わるのか?
きちんとその理由も明記されてます。

世界中のあらゆる人々がスポーツのために我が国に集う2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を好機と捉え、「スポーツ」の価値を世界の人々と分かち合い、「スポーツ」を通じた社会変革に向け世界各国と協調していくため、世界的に広く用いられている「スポーツ」の語を基本的に用いるべく、「国民体育大会」を「国民スポーツ大会」と改める等の改正を行う。

SAGA2024実行委員会事務局

すごい。きちんと国会承認されたっぽい文章。
「スポーツの社会変革と世界協調。」
これが目的。変革と協調。巷にあふれたワードだけど、スポーツにもその流れが。

そして、記念すべき、第一回「国スポ」は佐賀で行われ、佐賀には新しいアリーナが完成して、盛り上がってるみたい。

まだ、SAGAアリーナ行ったことないんだけど、Bリーグのバスケの試合を見に行った時に、「あ。これからの時代は屋内スポーツがくるな」ってすっごい衝撃を受けてて、最新の施設のSAGAアリーナは、めっちゃ楽しいんだろうなって想像してます。屋内施設は音楽やライティングによる演出が効果的にできるので、ファンの没入感がはんぱない。なかなか日本では盛り上がらないeスポーツだけど、リアルスポーツを最大限にエンタメ化していく方向で、日本独自のスポーツシーンに向かっていきそうです。

食の演出も、もちろん大事で、広島のボールパークを運営している三井物産の取り組みは、スポーツシーンを離れて、飲食店の世界でも参考になることが多そう。

選手がプロデュースするメニューや、地元小学生考案のメニューを商品化するなど、チーム密着・地域密着の取り組みも推進。さらに、ホーカーと呼ばれる飲料販売スタッフがダンスで球場全体を盛り上げるなど、「フードサービスの領域を超えたファンサービス」を提供しています。

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おむすびからomusubiへ
そうだ SAGA、行こう。
いろんな取り組みの動きにヒントがありそうです。

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