2024年5/1のおむすびバー@渋谷恵比寿オープンまでの、ご近所散歩

渋谷隣交町会の新年餅つき大会の
お手伝いをちょっとだけしてきましたー

東京一極集中ってニュースあるけど、都市の地域も、住民の交流は年々減っていて、町内会の活動をされてる皆さんには、本当に頭がさがります。

都市もマクロな数字だけでは、見えてこない地域課題はあって、意外と、都市も地方も同様な課題があるなと。それぞれの地域視点を感じているからこそ、何か前向きになるアクションをしていこうと、あらためて気を引き締めた1日でした。

ちなみに会場の広尾小は、親父の母校であり、めちゃくちゃモダン。町内会の先輩たちに聞いた、渋谷の歴史が感じられるポイントが、いくつかあったので、紹介しちゃいます。

上の写真の角にある、高い塔は、昭和22年まで渋谷消防署の望楼だったみたい。建物を教育の場だけでなく、防災の場にもなっていた知恵が素敵だなと。

下のマンホール。普段見ているマンホールと少し違いません？

実は、このマンホール、四角なんです。
見りゃわかるわっ！
なんか、当たり前っぽいんだけど、
多分、僕らが普段見てるマンホールって、丸いですよね？見たことあります？丸いマンホール？

このマンホールがすごいポイントは、もう一つあって。「澁谷水道」っていう表記。
普通は「東京都水道」とかの表記のはず。
そう。このマンホールは、渋谷が東京市に入る前からある、渋谷町用の町内水道のなごりだとのこと。
町内専用水道。しずる！

そして、最後は、こちらの広尾小前の通りの写真。

？？？？？
何？
何かある？

前の左右にある通りは渋谷橋から青山に走る駒沢通りなんですが、この左右の駒沢通りは昔は、はしっておらず、広尾小学校は、右手の壁から、通りを超えた右手に見える団地までが校庭だったとのこと。
そう。昔は前にある交差点が無かったと。
その証拠に、手前にある前に進む道と、交差点を超えたところにある道は、一直線。
本当だ！一直線！結構、感動！
こんなことに、感動できる自分を褒めたいくらいに、感動！

なんちゃない街も、そこに、ずーっと住んでる方々と話すとめっちゃくちゃ面白い。

恵比寿おむすびバーのまわりの意外な面白いとこ、
もっと観察しなきゃ！