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長野県日帰り旅行(海野宿・追分宿・軽井沢安東美術館)

以前はブログやってて旅行記もけっこう頑張って書いたけど60過ぎて気力体力モチベーションの低下に抗えず
故に最低限のコメントを載せて写真だけでふり返る2023/11/03文化の日の日帰り旅行の記録です

【海野宿(北国街道 長野県東御市)】

海野宿メインストリート、道幅は江戸時代から変わらないとのこと
水路がある道ってとてもいい
格子戸が美しい海野宿。2階部分は長短2本ずつ交互に組み合わせた「海野格子」と呼ばれるこの地方特有の様式なのだそうだ
明治以降に財を築いた家はうだつを設えたと。で、うだつの上の動物は?
逆立ち猫(たぶん違う)
かわいいかわいい天神さま
すべて木彫り装飾の柱時計
朽ちた茶屋。今はレトロブームで再び客足が伸びているけど、過去にもここを観光地化しようとしたことあったんだね
大好きな路地

【追分宿(中山道 長野県軽井沢町)】

追分け・分けされの標識
追分宿で唯一残るそれっぽい古い建物
大好きな店先の出っ張り(正式名称をご存じの方、どうか教えてください)
定休日でとても残念だったタイル専門店
タイル専門店。もっと見たかったよー
あと追分宿、古物店がとても多くて驚いた
犬を3匹、並べて撮ろうとしてる人たち。一番大きいのがすぐに飽きて離脱しちゃってとても可愛かった(という様子をしばらく見学していた)
ジブリのアニメに出てきても違和感のないとても昭和っぽい空き家
ばらまくほど財産があったらこういうのちまちま買って保存したい
誰でも借りられる青空文庫
ここだけでなくこの追分地区でいくつも見た
「民度」とはこういうことなんだなあとと思い知らされる

【軽井沢安東美術館】

レオナール・フジタ・藤田嗣治が僕は大好きで、展示会にも何度も行ったけど、それでも飽きることがない。ここはフジタの少女や聖母子・猫の絵に特化した個人美術館。監視カメラと赤外線センサーで監視員レスなとても落ち着いた館内。前行程が押しててちょっと迷ったけどやっぱり行ってよかった
素晴らしいシステム。遠慮なくどんどん写真を撮ったよ
いつまで眺めていられる猫の教室。猫の早弁が見られるのはたぶんここだけ
後光が差す猫の肖像画
大人の仕事場で大人の格好をする子どもたち
晩年、飽くことなくいくつも聖母子像を描いたフジタ
子供のいなかったフジタとその妻は、何を思っていたのだろうね

帰路は大量の観光客(僕らも含む)に飲み込まれ大変だったけど想定内の時間になんとか帰宅
それにしても軽井沢プリンスショッピングプラザの集客力(これがたぶん渋滞の元凶)って未だ衰える気配が全くなくてとにかく驚かされた

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