クリエイターA

大学を卒業しました。フランス哲学と映画、音楽が好きです ファッションにカルチャー、教育…

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大学を卒業しました。フランス哲学と映画、音楽が好きです ファッションにカルチャー、教育も少々 intpかenfp

コンプレックスをくれた恋愛について

まず、自分自身について話そうと思う。 私は外出する時、メイクをしないと外に出られない。コンビニに行くだけでも化粧をしないと外に出られない。26歳になった今もそれは変わらない。 それに、18歳の頃、拒食症気味だった。BMIが14ぐらいだった時期がある。 ダイエットのことしか考えられない時期があった。 水着を着たり、肌を露出させることにいまだに抵抗がある。 最近は、歳をとるのがすごく怖い。 Noteを書くまで、自分のコンプレックスを意識しないようにしていたけど、いざ文章にすると

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    • 会社に住みたい

      突然だけど、私は会社を愛している。もう会社に住みたい。 こんなことを言えるのはnoteだけだし、ブラック企業に洗脳されていきなり自分語りし始めたやつだと思って読むのをやめたりしないでほしい。 今書いてる場所はもちろん職場で、小説のコンビニ人間じゃないけど、ホテル人間になってホテルの歯車として働いていると何だか無性に心地が良い。 大学を卒業してから、日本一自由で朝令暮改なホテルで働き始めた。 会社にこんなに愛着を感じることなど今までなかった。それは多分、飛び込み営業や通

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      • 恋煩いで人の時が止まる時

        　村上春樹の「女のいない男たち」を読んだ。男性視点の恋愛に触れ、新鮮な気持ちで読んだ。 人間のお天道様に見せられないような色恋の泥臭い行動や感情がこれでもかというほど表現され、居酒屋で隣の人の会話を盗み聞きしているような気分になった。 あっという間に読み切った。 　女のいない男たちを読んでいて、印象に残った文章がある。なぜ女のいない男になってしまったのか原因について書かれている一節。 なぜこの一節にひかれたのか。おそらく水夫に連れ去られて、時が止まってしまった彼らに出会っ

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        • 夢の恋人

          中学生の頃、教室の窓から公園を眺めてて、夢の恋人について考えたことがある。 ・ロックが好きで、スケボーがよく似合う ・長電話できる ・何時間でも話せる ・ディズニーチャンネル出身 ・いい匂い ・９０年代の映画から飛び出してきたような ・映画やカルチャーが好き ・愛情表現ができる もし読んでいる人で上記夢の恋人に当てはまるなら、連絡を求む。 Weezerが好きなあなただったら、もう運命の恋人だろう。 その恋人は、使い古したカーハートのジャケットを着て、スケボーに乗る。 タ

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          私はモラトリアムブラックホールにいる

          これは２０２３年の年末に書いた内容であり、地球に存在するブラックホールから出られなくなったのは数年前からである。 ２０２１年３月。私は大学を卒業した。 専攻は心理学だった。小さい頃から人間関係を構築することが苦手で、多動でじっとしていることが難しかった自分にとって大学は最高の環境だった。 小さい頃から擬態していたし、早く義務教育が終わることを願いながら過ごす子どもだった。人の気持ちを理解することが難しかったから理解したくて心理学部を選んだ。 このままずっと、大学生だったら

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          私はモラトリアムブラックホールにいる

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