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バンドのマイクについて

こんにちは、onchabaです。
今回はマイクについてお話していきます。
コロナ禍になり、オンライン等で、マイクは一般的になりつつ
ありますが、改めてマイクというものについて振り返りしてみましょう。

そもそもマイクとは



マイクにはいくつかの種類があります。以下に代表的なものをいくつか挙げてみます。

ダイナミックマイク
ダイナミックマイクは、振動するコイルを磁石の中に導入することで音声を変換する方式を採用しています。信頼性が高く、耐久性があり、比較的安価で手に入れることができるので、代表的なダイナミックなマイクには、SHURE SM58やElectro-Voice RE20があります。

コンデンサーマイク
コンデンサーマイクは、金属板(バック)とコンデンサーを使用して音声を変換します。ダイナミックマイクに比べて周波数応答が広く、高い感度を持ち、細かい音のニュアンスを捉えることができます。スタジオレコーディングや放送業界でよく使用されています。代表的なコンデンサーマイクには、NEUMANN U87やAKG C414があります。

リボンマイク
リボンマイクは、極薄アルミ箔のリボンを振動させることで音声を変換する方式を採用しています。なリボンマイクには、AEA R84やROYER R121があります。

USBマイク
USBマイクは、パソコンに直接接続して音声を録音することができます。主にポッドキャストやボイスオーバー、自宅でのレコーディングなどに使用されています。代表的なUSBマイクには、BLUE YetiやRazer Seirenがあります。

ラベリアマイク
主にテレビ番組や映画、舞台などで、アクターやパーソナリティーの音声を収録するために使用されます。代表的なラベリアマイクには、SONY ECM-77やゼンハイザーMKE2があります。


バンドのマイクとは

バンド用のマイクには、いくつかの種類があります。

  1. ボーカル用マイク ボーカル用のマイクは、歌唱やMC用に使用されます。ダイナミックマイクが一般的で、SHURE SM58やSennheiser e935などがよく使われます。た耐久性を持ち、低価格で手に入れることができます。

  2. ギターアンプ用マイク ギターアンプ用のマイクは、アンプの音を収録するために使用されます。代表的なものに、SHURE SM57があります。このマイクは、スネアドラムやトムタムの収録にも使われる汎用性の高いマイクです。

  3. ベースアンプ用マイク ベースアンプ用のマイクは、低音を収録するために設計されています。代表的なものに、ELECTRO-VOICE RE20やAKG D112があります。することができます。

  4. ドラム用マイク ドラム用のマイクは、ドラムセットの収録に使用されます。各マイクに付けることで、それぞれの音を個別に収録することができます。代表的なものに、SHURE SM57、SM81 、BETA52A、BETA91A、ELECTRO-VOICE RE20、AKG D112などがあります。

  5. キーボード用マイク キーボード用のマイクは、電子ピアノやシンセサイザーの音を収録するために使用されます。代表的なものに、AKG C1000Sがあります。このマイクは、キーボードの高音域を収録することができます。

これらのマイクは、バンドの演奏スタイルやジャンルによって異なります。 適切なマイクを選び、ステージでのパフォーマンスやレコーディングに活用することが大切です。

ヴォーカルのマイクとは

ヴォーカルのマイクとは、歌唱や話し声などの音声を収録するために使用されるマイクロフォンのことです。レンジを持ち、人間の声の特性を最大限に引き出すように設計されています。また、ステージでのライブパフォーマンスに応じたものと、スタジオレコーディングに応じたものとがあります。一方、スタジオ用のマイクは、非常に高いクオリティの音声を収録するためにされており、高価で扱いに注意が必要です。

有名なヴォーカル用マイクとしては、SHURE SM58やSM7B、NEUMANN U87などが挙げられます。

ヴォーカル用マイク初心者編

ヴォーカル用マイクの値段は、種類やメーカー、性能によってヴォーカル幅があります。初心者におすすめのものは、比較的低価格帯のマイクで、以下のような価格帯が一般的です。

エントリーモデル
ダイナミックマイクやコンデンサーマイクが多く、SHURE SM58、Audio-Technica AT2020などが代表的なモデルです。比較的手頃な価格で買えるので、初心者にもおすすめです。

中級モデル
ダイナミックマイクや圧縮ーマイクが多く、RODE NT1-A、AKG P220、Audio-Technica AT2035など代表的なモデルです。値段もやや高めです。

高級モデル
ダイナミックマイクやコンデンサーマイクが多く、SHURE SM7B、Electro-Voice RE20、Neumann TLM 102などが代表的なモデルです。高音質な録音が可能で、プロのスタジオやライブハウスで使用されることも多いですが、価格が高いため、初心者には敷居が高いかもしれません。

初めてのヴォーカル用マイクとしては、エントリーモデルがおすすめです。
そして、初心者は迷わず、ダイナミックマイクを買いましょう!
お店や人に迷惑をかけたくないなら。。。

なぜなら・・・

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い


コンデンサーマイクとダイナミックマイクは、それぞれ特徴があり、使用する場面や目的によって選び方が異なります。

コンデンサーマイクは、高音質で詳細な録音ができることが特徴です。
音圧に敏感であるため、繊細な音や低音域の音を拾いやすく、豊かな音色を出せることができます。主にスタジオ録音や、アコースティック楽器の録音など、詳細な音の表現が必要な場面で使われます。
しかし、別途電源が必要で、初心者が取扱い方法を間違えると、
スタジオの機材を最悪壊してしまう可能性があります。

一方、ダイナミックマイクは、高音圧にも変化する構造が特徴で、外部ノイズや振動に強く、ライブパフォーマンスなどのステージでの使用に合わせています。ただ、高音域や繊細な音の表現力には劣る傾向があります。
ま、そんなに変わらないとは思いますけど。

どちらのマイクを選ぶかは、主に用途や環境によって異なりますが、
初めての購入なら、ダイナミックマイクから選ぶのがおすすめです。



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