オンデンボーヤ

外国人向けインバウンド事業の自営業者、80年代の東京生まれです。文章を書くのが好きで、…

オンデンボーヤ

外国人向けインバウンド事業の自営業者、80年代の東京生まれです。文章を書くのが好きで、たまにライターもやっています。本業と分けているため、SNSとの連携はしてません。

最近の記事

2024.03.13 - IRIの武道館公演体験記 -

音楽好きな同世代(40代)の友人と飲みながら、「最近何聴いてんの?」と聞かれた時、ここ数年、僕が真っ先に挙げるアーティストのひとりが「IRI」。 年を重ねると聴く音楽も保守的になると言われているけれど、それでもいまだに音楽のアンテナを張っている四十路越えの友人たちの間では、かなりの確率でIRIのファンがいるように思う。 僕自身、最初にIRIを知ったのはコロナが蔓延していた2020年頃のこと。安室奈美恵が表舞台から去り、次世代のディーバ(歌姫)を誰が担うのか、みたいなウェブ

    • 【カート・コバーン没後30年】1995年のレディングフェスティバルで観客が求めていた、生前のカートの残り香

      ■カート・コバーンの死後、J-popから洋楽へ いわゆる松坂世代(1980年~1981年生まれ)の僕にとって、カート・コバーンは僕が洋楽に本格的に目覚める数か月前に他界してしまったカリスマであり、彼らの音楽を初めて聴いたときはすでにカートはこの世にいなく、伝説のロックスターの一人として神格化された後だった。 Nirvanaがまだ活動してした頃、「Nervermind」や「In Utero」などの作品をタイムリーに聴いていた人や、それこそ1992年2月に中野サンプラザで行わ

    2024.03.13 - IRIの武道館公演体験記 -

    • 【カート・コバーン没後30年】1995年のレディングフェスティバルで観客が求めていた、生前のカートの残り香