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65歳以上の高齢者と、基礎疾患感染の自助…

旅行の自粛の意味がない・・・

という意見、
そこにエビデンスがない・・・・
だからやる


移動する可能性を助長する可能性が高まる中、
乾燥・寒気、シーズンが変わり、
市中感染が増加する中、感染者が動くことによるリスクがたかまることは否めません
感染者が理由がはっきりと語られないなか、装置としての旅行・外食にいこうキャンペーンの再設計はみられず

結果、状況への心理的な安全性が担保されない状況下では、移動等動きは
鈍り、結果自助としてGOTOは縮小し、感染者は幾分落ち着いていく可能性があるのかな、と感じます

社会的な状況の悪化、ストレスマネジメントの観点から考えた場合、
固定された手段のみでなく、
コーピングレパートリー、
プランB、プランC、もしくは合わせ技が欲しいところです


行政の窓口にいた感覚としては、
窓口の負担が相当極まった状況のなかでも対策が後からついてくる傾向がみられるため、
医療現場の職員のメンタル、体調の維持がまず心配です
次の段階としては、退職する医療人材

いくつかの段階性を経て、その現象をキャッチできるか、
そこに何らかの強い事情により、バイアスがかかる場合、感情や事情的判断が入りこみ、
実際に必要な対策との間に幾分の乖離が生じることがあります

もし、そうしたバイアスにより、現場の負担をもし大きく見誤っている場合、
最前線の現場がもちこたえきれなくなる、
という次の段階に移行

その前に、現場に近い方々から一定の声がでてきます

いわゆるたしかな‘予兆‘

その声がはっきりと聞こえてくる段階は、
相当な危機的な状況を内情としては含んでいると考えられる事象で、


こうした発言は、状況下では言いにくいはずのなか、つんざくように発現、発信される内部の声に
耳をすますか、聞こうとされるかどうか…

聞く耳


しかし、このあたり、私は政治の専門家でないので
政治的にや、政治と経済との兼ね合いで、どんな感情・事情的な判断が根底でなされているので、
JRや交通機関をとめられないのか、その強い理由までわかりかねますが

GOTOと感染者の増加のダブルバインドな状況下に

違和感を覚えている方もすくないのではないでしょうか


感染症がまんえいすると、病棟で気持ちが切れそうになることがあります
泣きたくなるような…

インフルエンザの比ではないですね
…今の状況は

どんどん経営がひっ迫する中で、病床を増やす

背景で、他の病床が減っていく状況、
手術の件数も抑制的になります

これかあれか、の選択肢しか表にでてこないこと
命の問題が含むだけに、
政治の実務能力が問われる局面

医療現場と、そこで医療を受ける方々への影響

既に自粛モードの高齢者や、基礎疾患のある人に、さらに自粛をもとめるという
自助

当然、高齢者や、基礎疾患のかたにも生活のがあるので、
周囲の若者が重症化しないまでも、市中陽性者がふえれば、日常の感染リスクは高まっていきます

飲食店、公衆トイレ、電車、エレベーター…
この発想は、基礎疾患患者と、高齢者の自助努力…

プランB、Cが欲しいところです

追記
このタイミングで、ある程度、データを持っている東京都が動いたことから、
この後のコロナ感染症の動向が気になるところです。
報道により、東京都はgotoは停止を希望していると発信されたことから、状況や統計、専門家の意見などより、停止以外に感染の縮小はなかなか難しい状況があるのかも、と想像します。
しかし、東京都としてのリスク回避になり、国にボールが渡った。
東京都の状況は決して楽観視できない状態にあるということが、動向から感じられます。


難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。