メディアの数字に踊らされない!大切なのは自分の考えを持って行動すること!

コロナウィルスの患者数が報道される日々のニュース。
毎日のように出てくる数字にを見て、どう感じていますか?

過去最多、過去2番目、〇〇曜日では最多、重症者が最多などよりインパクトの強い表現になっているとわかります。
人は、何か得られるものよりも失うと怖い事柄で行動を起こす傾向にあります。

◆毎日よく耳にするけど実はよくわからない言葉も多い?

毎日聞く単語で慣れてしまいますが、実は意味を聞くと意外と説明できないことも多く。。

実際にウィルスと細菌の違いを説明できるでしょうか?
簡単に言うと、細菌は抗生物質で抑制できる場合が多いですが、ウィルスはそうはいきません。
なぜなら生物の無生物の間だからです。
これだけ聞くとはてなマークが浮かぶ人が大半ですよね。

PCR検査と抗体検査の違いや、そもそもの単語の意味も聞かれるとなんだっけ?と思う人も多いはず。
細かい内容だと、聞いても理解することが難しかったり。。

PCRは簡単に言うと直接的にウィルスの遺伝子を特定する手法、
抗体検査はウィルスの感染で人間の免疫機構が働いているか調べる手法。

◆メディアの発信するメッセージには意図があると知る

よく、バレンタインではチョコを配る文化は某食品メーカーがきっかけと言われていたり、クリスマスになるとチキンが食べたいと思うようになったり。

日々の習慣化していることでも、実は企業の策略が裏で働いているケースは多々あります。
そういった情報を調べてみると楽しいですね。

だからこそ、メディアや世間の情報に流される側ではなく、情報を発信する側になるからこそ人生をうまくコントロールできるようになってきます。


◆疑いの目を持って、自分の考えを持つようにする

少し話が脱線しましたが、毎日の数字をどう捉えるか?
2011年東日本大震災の時、〇〇シーベルトが多いのか少ないのかわからず情報が撹乱したように、計画停電が取られたけど、実は関西でやっても関東の影響はなかったり。

ただ提示された数字に一喜一憂するのではなく、裏付けや背景を考えることが大事です。
一番は言われたことを鵜呑みにして、根拠ない知識で決めつけて行動すること。
そして、危険なのは、誤った情報を拡散してしまうことです。

2020年の4月に緊急事態宣言が出された時に、なぜかトイレットペーパーがなくなるといった事象が物語っています。

数字に踊らされないので、誤った情報を持つことが少なくなる。
適切な行動を取れるので精神的にも落ち着きます。

大事なのは自分の頭で考えて行動や発信をしていくこと!

そのために知識を付けることが必要。
本を読んだり、わからない単語を調べたりしていくことが大切となってきます。

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