高尾郷介

京都大学でバイオ系の修士号を取得。 新卒でアメリカの化学メーカーで営業を担当。 ベンチ…

高尾郷介

京都大学でバイオ系の修士号を取得。 新卒でアメリカの化学メーカーで営業を担当。 ベンチャーで企業の立ち上げを1年間経験し、現在はITコンサル。 バイオ、IT、サイエンス、あらゆる角度からアプローチ。 プロデュース業を兼ねてブランディングコンサルを実施!

最近の記事

『考える力』の身に付け方!やらされる仕事から、追いかける仕事へ!!

「あの仕事の進捗どうなってる?」  (・・・今やってる最中だ!!) そんな上司からの言葉に、心の中で反感を買ったり。 昔であれば、勉強を始めようとする時に限って、 「勉強ちゃんとしてるの?」 っと言われてやる気を失くしてしまうようなもの。 誰かに言われながら仕事を進めるより、自分から率先してやる方が楽しいと思いませんか? 「誰かに言われたことをやればよい」 そんな会社員思考では、やりがいを見出すのが難しいでしょう。 どうせやるなら、自分が作っていきたい! そんな想い

    • 「外資系仕事の流儀」日本と海外の働く考え方の違い

      大学を卒業してアメリカが本社のグローバル企業へ。 そこでは、聞いていた働き方とはことなっていました。 アメリカの文化がありつつも、各国の文化も馴染んでいる。 日本の企業とアメリカの企業が融合したような文化。 そこでの働き方は、周りで研究職や日系企業に進んだ同期とは違う様子。  仕事第一でもなく  残業が当たり前ではなく  休日に会社の人と集まることもない そんな印象です。 5年間在勤した時に体感した、3つの出来事を交えた外資系の仕事の仕方をお伝えいたします。 「残業

      • バスケットボールを継続して20年間。何事にも諦めない継続力とは?

        20年間、バスケットボールを継続。 小学校から社会人7年までずっと。 コロナ前までは週一で開催 30歳になって、試合でも思うように動けないと感じてからようやく熱が冷めてきました。 兄がやっていたから始めたバスケ。 小学校では、4Qで合計10人出る必要があったので1Qだけは出れていました。 たまにシュートが決まったり、良いプレーをするとそれは楽しい!。 そんな思い出は、数えるほどにはなりますが、、 中学は人数も少なくて、先輩が引退してからはレギュラー。 しかし、弱小校

        • 世界最大手の化学メーカーからドベンチャー企業に転職を決意した

          『ネームバリュー』 学歴の高い人たちは、名の知れた企業に入ることがステータスと感じていた就職活動。 最近は、名の知れた大手よりも  ・スタートアップカンパニー  ・ベンチャーキャピタル と言った名の知れていない企業に行く傾向があったり。。 大学の同期は、ほとんどが聞いたことのある大手企業や外資系の企業に就職。 しかし、5年や6年経って同じ企業に留まっている人はほとんどいません。 みんな、自分で会社を立ち上げるか、自分の道を切り開く人がほとんどです。 会社の名前が自分のス

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          「勉強しなさい!」って一度も言われず東大と京大を輩出した家庭の教育方針

          島根県という田舎から同じ家庭で育って、 兄は東京大学、弟は京都大学に進学。 そんな家で育った自分。 兄がすごい勉強をしている! 気付いたら東大に受かっていた。。。 そんな姿を見ているので、「勉強したら東大にいけるんだ」 って、楽観的に考えていたのが中学生の頃。 (3歳違いで、高校は入れ違い) 田舎の中では一応の進学校だったので、1年生の時から志望校に東大や京大を書くことが習慣に。 兄と同じは嫌でずっと京大って書いていたら、いざセンター試験で点数が悪くて担任の先生に 「確

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          仕事ができる人に思われるたった一つの仕事術!

          それは『自分でタスクを抱えないこと』だと思っています。 本当は、レスが速い!やマメさ!っと書こうと思っていました。 自分が尊敬する人、頼りになる人はレスポンスが速い。 例えば、緊急で確認したいことがあるのに電話も出ないし、メッセージも既読がつかない。。。 そんな時にすぐに返信くれる人は信頼できますよね? 返信の内容が正確でなくても、仕事できる印象を与えます。 また、進捗管理を定期的に報告してくる人も、管理がしやすくて良いですね。 ただ、「仕事ができる人」と思われるのは

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          なぜ、ライティングはお金に繋がるのか?

          初めて長文を書いた日を思い出してみてください。 多くの人は小学校の頃の読書感想文と応えるでしょう。 同級の読書感想文を読んだ時、めちゃくちゃ感動して自分もカッコいい文章を書きたいと思ったことがありました。 小説を読んだ時、ストーリーに共感し、主人公に感情移入。心震える体験をした人も多いのではないでしょうか? シンプルに、文字や文章は人を感動させます。 感動が起きると何が起きるか? 人は行動に移します。 何かをしたい、何かを買いたいとビジネスでは購買意欲に繋がることにな

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          学歴・社歴自慢だった自分が、望む人生を描くまでのストーリー

          マウント男子を言われるのは、ひとえに自分の学歴や社歴に自信があったから。 しかし、経歴に自信はあっても自分に自信がないのが本音です。 正直申し上げますが、理想の自分や生活には道半ばどころか、理想は遠くにうっすら見えるくらいです。 そして、よく順風満帆な人生だったとか、出世コースとかたまに言われていましたが、経歴の中には見えない部分が多々あります。 自慢になりますが、学歴も社歴もそこそこ良かったです。 (これがマウント男子と言われる由縁ですね。) 転職を2回して、なおも理想

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          メディアの数字に踊らされない!大切なのは自分の考えを持って行動すること!

          コロナウィルスの患者数が報道される日々のニュース。 毎日のように出てくる数字にを見て、どう感じていますか? 過去最多、過去2番目、〇〇曜日では最多、重症者が最多などよりインパクトの強い表現になっているとわかります。 人は、何か得られるものよりも失うと怖い事柄で行動を起こす傾向にあります。 ◆毎日よく耳にするけど実はよくわからない言葉も多い?毎日聞く単語で慣れてしまいますが、実は意味を聞くと意外と説明できないことも多く。。 実際にウィルスと細菌の違いを説明できるでしょうか

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          書くネタがないなんて言わせない!情報収集とネタ帳の活用方法を一挙公開

          ブログを始めてみた。 しかし、3日くらい経つと何を書けば良いのか?っと感じたことはありませんか? 家にいる時間が長くなって、会社以外にも収入源がほしい。 とは言え、何から始めたらいいか分からずまずブログを始める方も多いと聞きます。 在宅者数が多くなって以降、ネット上の情報量が一気に増えました。 インフルエンサーになるために拡散力をつけたいが、情報の波に埋もれてしまう。 そこで大事になってくるのが、差別化される質! 読者にとって、価値のある情報を提供しているか? ”面白い

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          逆SEOとは?やることは通常のSEOと変わらない。大事なのは、いかに多くの人に取り上げてもらうか?

          今やネットが生活に与える影響は大きいですよね。 何か気になることがあって、GoogleやYahooで検索しない若者はいないのではないでしょうか? 会社にとってネット上の評判は経営に大きな影響を与えます。 過去営業をした時に、取引先が自社の不評を書かれた記事を見て契約に繋がらないケースがありました。 しかも、今では改善して問題ないのに2~3年前の過去記事を引っ張ってきて。。 ネット社会において、消費者や顧客が口コミ・ユーザーからの評価を大事な情報源にすることは言うまでもない

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          失敗から学ぶではない!?成功する経営者が大事にする「ブライトスポット」とは?

          「何で間違ったんだ?ちゃんと原因を調べて報告しろ!」 上司から一度は言われたセリフではないでしょうか? 失敗することは当たり前と思う風潮は広がっていると思います。 では、失敗する原因を探れば成功するのか? 失敗しない原因作りにはなりますが、成功に繋がるかは難しいところ。 そこで大事な考え方が「プライドスポット」! こんな例えがあります。 アフリカで流行り病がありました。 流行り病で多くの人が亡くなってしまう。 集落の9割近くが無くなってしまったとか。 ただ、1割だけ生き

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          営業って何だろう

          「営業の人って、絶対怪しいと思います!」 そう言っていた就活中の大学3年生の女の子。 営業が得意・不得意はあるのでできないと思うのは仕方のないこと。 ただ、営業が全否定されてしまうのは哀しいこと。 そもそも営業のイメージは?  ・モノやサービスを  ・とにかくお金を出させたり高くうろうと思っている  ・保険や不動産の勧誘みたいに思われる  ↑ 確かにこれは怪しく見える。。笑 とは言え、大事なのはちゃんとその人たちのことを知ること! 営業が怪しい人たちなら、とっくになくな

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          マウント男子のつぶやき

          そもそもなぜマウントを取ろうと思ったのか? 明確にきっかけがあったわけではありません。 もちろん、幼いころからマウントを取っていたこともありません。 ただ、高校の中間テストで点数が出たり順位がわかる時に上位に入っていると優越感に浸る瞬間があったかもしれません。 とはいえ、例えば数学のテストが学年1位だった! という時にひけらかすと目立ってしまう。 心の中でみんなに勝ってる!みたいな感情が生まれます。 そこで、もし自慢してくる人がいれば、 「さらに上がるんだぜ」 と心の

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          ストーリーを作る!わかりやすい物語は、起承転結ではない。

          「まずは結論から述べよ!」 これはビジネスの会話では常識。 人に伝わる文章では?小説では? いきなり結論を伝えるとわかりやすい場合もあれば、結論は最後に持ってきた方が良い流れもあります。 そう。大切なのは流れ。 流れが作られていくと、ストーリーが出来上がります。 ストーリーに、人は惹かれます。 人の背景がわかると信用されるように。 また、ストーリーが感動を生みだすものであれば、感動が人を動かします。 必ずしも起承転結ではないはずです。 まずは共感を生むこと。 人を引

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          交流を大切にすることが、第一歩。

          Facebook、結婚や子供の写真でいいねの数。 Instagram、映える写真へのいいねの数。 Twitter、トレンドの内容でもいいねやリツイートの数。 そんなことを競っていたのはついこの前までのこと。 SNSで大事なのは「交流」。 昔は、知り合いだとだけ繋がって近況報告として繋がっていたツール。 今では、新たな出会いを求めるためのビジネスコミュニケーションために使うことが多くなってきました。 簡単に有名人とも繋がれる時代。 フォロワーをただ増やす時代も終わってい

          交流を大切にすることが、第一歩。