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私の好きなジャージのメーカー3選


私は、「ジャージたばた」と名乗っているだけあって、ステージでは上下のどちらかがジャージであることがほとんどである。これは、ギターを始めた11年前からほぼ変わっていないことである。

ステージというのは、男女関わらず多少はカッコつけていい服を着て上がるはずの場所である。そのステージにさえもジャージを着て上がっていた。一体何故か?

ギターを始めた当初、絶望的にお金がなかったからである。
私は補欠合格で大学に入学したせいで、スタートが出遅れ、時給の良いアルバイトがなかなか見つからなかったのだ。
時給600円の学内のアルバイトと奨学金を頼りに音楽活動をしていたので、服にお金をかけることができなかった。そのため、運動部でもないのにいつもジャージを着ていた。
そのスタイルが定着して、ライブハウスでも平気でジャージでステージに上り、そのイメージが定着してしまった。つまりは引くに引けなくなったのだ。 

そこで今回は、私のステージ衣装でもあり、仕事着でもあるジャージの中から特に好きなメーカーを3つ選んで紹介する。


1.hummelのジャージ

hummelのジャージ 無骨なデザインがカッコいい
ファスナーがオシャレ

去年辺りからよくステージ衣装として着用しているメーカー。デンマークのメーカーということもありおしゃれなデザインが随所に施されている。
サッカーやハンドボールで有名なメーカーであるため特に生地や縫製もしっかりしているイメージ。それでいて動きやすい。

2.OAKLEYのジャージ 

OAKLEYのジャージ 白のファスナーのラインが特徴的

           
 個人的には、ジャージよりもサングラスやスキー用のゴーグルが有名なイメージのメーカーである。しかしながら、生地が丈夫で4年間仕事や休日に着ていても、破けない。

3.adidasのジャージ

adidasのジャージ 購入して6年になる。         左肩は自転車事故で少し破けている。

言わずと知れた老舗メーカー。洗練されたデザインがカッコいい。私服として着ても様になる。品数も豊富だが、廉価版のものは生地が薄いので注意が必要。

さまざまなライブイベントで共演する方の衣装などを見ていても、ジャージをステージ衣装にしている人は、決して多くはない。だから、久しぶりに以前対バンした方にあったりすると「ああ!ジャージ着てた人ね!」と、覚えてもらえていたりもする。
合わせてステージ上をせわしなく動き回る私には好都合なのだ。

これからもジャージに身を包んだジャージたばたをどうぞよろしくお願いします。

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