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文字情報vs動画情報

スマホ依存症の自覚あり。
スクリーンタイムの平均時間は4時間。
そんなに多くない、のかもしれない(少なくもないだろうけど)
そのほとんどの時間使っているのが「X(旧Twitter。以下「Twitter」とする。だってXっていまだになじまないんだもん)」。

「休みの日は動画みまくってた」
なんて話、よく聞く
。それに対する私の相槌は「わかるー」なのだけど
心の中では
(ないわ~)
となっている。
動画を見続けることは私にはできない。
なぜなら、とても疲れるから。
けれど、Twitterならいくらでも見ていられる。
暇さえあればアプリを開いている。
いや、暇がなくてもアプリを立ち上げている。
情報は文字で受け取るのが楽、なのだ、私の場合。

動画は映像があるし音もあるし、とにかく情報量が多い。
のでとても疲れる((+_+))
その点文字情報は、映像化は私の頭の中でするものだし
ななめ読みもできるしすっ飛ばすこともできるし
同じものを何度読んでもいい。
文字情報は静か。
色付けや音付け、映像化といった味付けは私のコントロール配下にある。
好きなように勝手にできる。
とても楽ちんだし面白いし心地よい。
この味付けを楽しめる質、という性質もあるのだろうな。
それはまた別の機会に書きたいと思う。

動画に対する取り組み姿勢!?にも一因があるのかもしれない。
ドラマや映画を見るときは基本、全集中。
固唾をのむくらいの取り組み姿勢で、映像内に表現されている役者さんの演技、演出、音、音楽、間、照明、光、あらゆる表現を受け取り味わうべく臨む。
なので片手間で見る、とか、倍速でみる、とかはやらないしできない。
なのでとても疲れる...というかエネルギーを使う。注ぐ。
そしてそれに値するものだと思っている。
対して、世の中にあふれている、いわゆる動画はそこまでの価値を見出せず
もちろん見ることはよくあるけど、その度に全集中は疲弊する。
そしてそこまでしてみなくてもよいものだったりもするのに全集中しちゃうからね(この姿勢を解除できればよいのだろうけど)

というわけで、私は文字情報が好きだ。
今日も文字情報の波に溺れている。


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