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アレンジ可能な 基本の玉ねぎのスープ

援農で梅収穫が最盛期だった6月、農家さんのお土産は、袋詰め放題の地元ブランドの下中玉ねぎでした。新玉ねぎの水分と、甘みたっぷりなおいしさを、さらに過熱させるには加熱するのがもってこい。温かいままでも、冷やしても、どちらもおいしい。コンソメ、バター、生クリーム不要でつくれる基本のスープ、覚えておくと便利です。新玉ねぎではなくても十分おいしさがひきだせますからご安心を。

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【基本の玉ねぎのスープ】
(材料)ふたり分
玉ねぎ 2個
牛乳 250~300ml
オリーブオイル 大さじ1(なければサラダ油でも可)
塩、こしょう

(つくりかた)
1.玉ねぎ2個をスライスする(繊維を断ち切るようにスライスすると甘みが増してミキサーの撹拌もしやすいです)。
2.鍋に油をいれて、玉ねぎと塩を加えて弱火で炒める(塩を加えて、玉ねぎから水分をだします)。
3.玉ねぎは焦げないように透明になるまで炒め、熱いうちにミキサーにかけて、鍋にもどす。
4.牛乳を加えてひと煮立ちさせ、塩こしょうで味をととのえたら、できあがり。

仕上げに、黒こしょうをふり、オリーブオイルをたらすと、あらおしゃれ。
舌ざわりもよいスープ、わたしは冷やしていただきます。

この基本のスープ、玉ねぎにジャガイモを加えればビシソワーズに、さらにアスパラガスを加えると色鮮やかなグリーンのスープがつくれます。アレンジするときはジャガイモの量は控えめに水を足して煮ると、おもたくならずにすみます。お好みで加減してくださいね。

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ちなみに、ジャガイモは茨城の親戚から送られてきたものです。マクドナルドの紙袋に入っていたけど生でした。フライドポテトは細めがすきです。たまには、ファストフードも食べたいな。

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