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ビックリした角質トラブル

今回は医療ならではの
ビックリした角質トラブルについて
書いていきます。

ある日、
来院された方の爪と角質のケアをしました。

すると、ふっと足を見た時に違和感が。
ツノのようなものがあって、
爪が丸まってだいぶ伸びてしまったと思って
よ〜く見て見ると
皮膚でした!!

ちょうど魚の目の部分が育ってしまったようで、
ツノのように生えていました。

「長い年月をかけて
ここまで育ってしまうんだな」と
感心してしまうほど、立派なツノでした。

爪自体、死んだ皮膚でできているので
何も不思議なことはないんですが、
そんなものを見たことがありませんでした。

魚の目も育ちすぎると
ツノのようになってしまうんだなと
勉強になりました!

とりあえず、教えてもらいながら
細長いフレーザーでツノをカット!

このツノあったら立ち上がった時に
痛いだろうなと思ったので、
根元ギリギリのところからカットしました。

なかなか削れないので
ノコギリのように動かしていました。

するとアドバイスを頂き、
そのまま機械の重みだけでツノ側に
押し当てながらやりました。

なかなか進まないと思っていたけれど、
重みだけの方が安全に意外と進むんだな
と感じました。

そして10分くらいかけてやっと
ツノを切り落としました!

「やったー!!」
と心の中で喜んで達成感でいっぱいでした!

その後は、
切り落とした部分の表面をなだらかにして
違和感のないように整えました。

クリニックだと
いろんなタイプの皮膚トラブルがあるので
いろんな対処方法を学ぶことができます。

日々楽しみながら
フットケアの勉強を進めていきます♪

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