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「ONE TAP SPORTSラボ」のメンバーがはじめに読むnote

皆さん、こんにちは!
ONE TAP SPORTSを開発・提供している株式会社ユーフォリアの田屋です。
私は現在、ユーザーサポートとして、ユーザーの方々のONE TAP SPORTSの運用支援をさせていただいておりますが、今回「いろいろな想い」からユーザーコミュニティ「ONE TAP SPORTSラボ」をたち上げました。


このnoteでは普段中々説明しきれない「いろいろな想い」の部分を中心に、2020年6月から「ONE TAP SPORTSラボ」を立ち上げた背景、取組内容、今後挑戦していきたいことなどを書いていきたいと思います。
※以下「ONE TAP SPORTS ラボ」を「ラボ」とします。


このnoteを通じて、
「ラボの裏にはこんな背景があったのか」
「ONE TAP SPORTSをもっと効果的に使うヒントになりそう!」
「ユーザー同志の横のつながり面白そう!」
なんて事を思っていただけたら嬉しいです。

そしてそして!このラボはONE TAP SPORTSユーザー以外の方でもご参加可能です!
「ONE TAP SPORTSは興味はあるけど、まずは活用事例とか聞いてみたい。」
「実際使っているチームはどういう運用をしているんだろう?」
という方はぜひ、まずはラボに参加してみてください!

ONE TAP SPORTSラボのFacebookページはこちら
※「グループに参加」をタップしていただくと参加申請ができます。


さて、まずはなぜ、ユーザーコミュニティ『ONE TAP SPORTSラボ』を始めたのかを書いていきたいと思います。


現在、ONE TAP SPORTSは約70競技 1700チームにご利用いただいています。その中でサポートさせていただくチームから「他チームの活用事例を知りたい」「選手から取得したデータの活用方法を知りたい」という相談や「他チームはONE TAP SPORTSの予算ってどうやってとってるの?」「こういうツールを導入する時ってどうやって監督や保護者に説明しているの?」などといった、より具体的な相談をいただくことも多々あります。


一方で、ONE TAP SPORTSをご活用いただき、データの取得から活用を上手に行い、選手およびチームスタッフみんなが納得の上、運用のための予算をしっかり確保し、選手のパーフォマンス向上にむけた有効活用ができているユーザーも多数いらっしゃいます。(活用事例はこちら)


Aという課題を抱えているチームがある。逆にすでにAという課題は乗り越えたチームがある。そして新たなBという課題が出てくるが、その課題を解決した別のチームもある。

「あれ?これってもしかしたらユーザー同士が繋がる場があることで、よりリアルに現場の課題共有と課題解決が同時にできるのではないか?そういう場をONE TAP SPORTSが提供することはできないだろうか?」

という想いがラボを始めるきっかけとなりました。実際にいくつかのチームに声をかけ、始めは「座談会」と称して開催してみたところ、参加者同士で知識を共有や、現場のあるあるを議論をしたりすることが想像以上に盛り上がりました。また、参加いただいた方々の満足度も非常に高かったため、この取り組みはもっとたくさんの方に参加いただくことで、より多くのチームの課題解決に貢献できるぞ!という手ごたえを得ました。そして継続的な活動の場としてコミュニティ化することにしました。


ラボの活動は大きく2つです。
①オンライン(時にはオフライン)でONE TAP SPORTSにまつわるノウハウの共有・議論
②Facebookグループ内での情報共有・意見交換

①については、月に1回ほどのペースでユーザーの自身のONE TAP SPORTSの活用事例や、専門知識を持った弊社スタッフからのノウハウ共有の場をつくります。そこは一方的な共有の場というだけでなく、現場で湧きあがった質問をぶつけたり、感想をシェアしたりするなどして、双方向のコミュニケーションを意識したものにしていきたいと考えています。

②については、日々皆様が活動を通じて得た情報をグループ内で共有し合ったり、ちょっとした意見交換ができるようなグループにし、ラボの参加者同志が直接つながる場をご提供できればと思っております。

そしてこれらの活動は、コミュニティ内の皆様と一緒につくりあげていきたいと考えており、やりながらアップデートすることで、より良いものにしていきたいと思っておりますので、皆様ぜひ積極的なご参加とご意見をお願いします!


そしてあともう1点、私にはラボを通じて長期的に実現したいことがあります。
私たちは日々チームのトレーナーやストレングス&コンディショニングコーチをはじめとするチームスタッフの皆様と関わらせていただく事が多いです。そしてスタッフ皆様の日々の努力や苦労もその一部かもしれませんが、たくさん見てきました。
しかしながら、一般的なスポーツニュースといえば、選手の情報やチームの勝敗について取り上げられる事が多く、それを支えるスタッフの方々にフォーカスがあたる機会が少ないと感じています。

私はラボの活動の中で、スタッフの皆様の横のつながりを強くし、ラボからたくさんの発信を行っていくことで、発信力や影響力を高め、このような状況も少しずつ変えていきたいと考えています。スポーツを支える皆様の活躍がどんどん世の中に発信され、それが若い世代の指導者やトレーナーを目指す人たちの目に触れ、刺激になっていく、そういうサイクルをラボを通じてつくって行きたいと思っています。


そのためにはもっと多くの仲間が必要です。今回の内容を読んでいただき、少しでもラボに興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回の「ONE TAP SPORTS ラボ」にご参加ください。熱量高く活気があり、スポーツ現場に寄り添った最高のコミュニティを皆様と一緒につくっていきたいと本気で思っています。


■ONE TAP SPORTS ラボ のアーカイブ動画

ラボVol.4 :なぜ選手のコンディションを可視化するのか?

ラボVol.5:パフォーマンス向上に繋げる身体組成データの活用法




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