スポーツ指導

#それでもスポーツで生きていく・#19

~各論【第1章】
スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅
宮崎都農編・その3(スポーツ地方創生編)
『森保一講演会』後編

「スポーツを通じた人材育成」

こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。前回の投稿に引き続き、宮崎県都農町で行われた・ツノスポーツコミッション主催『森保一講演会』の模様をお届けします。

前回投稿では、この講演会が宮崎・都農町で開催された経緯や、サンフレッチェ広島の練習

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負けること

負け
まけること。敗北。

僕は今までたくさん負けてきた。

惨敗もあれば惜敗も完敗もある。
数え切れないぐらい負けてきた。
全てで悔しい思いをした。

やり切ったから悔しさはない。

そう言うアスリートはたくさんいるけど、
やっぱり勝つ方が嬉しい。

僕は負けることが嫌いだ。

悔しくて、
悲しくて、
辛い。

勝負事だから勝ち負けはある。
それを分かっていても受け入れるのに時間がか

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原点に立ち還る

サッカー、フットサルの指導者になって5年弱。客観的に見てもらって、成長した部分と相変わらず変わらない悪い部分と、どちらの比率が高いのか自分では評価できないが、基本的にはまだまだのレベルなのは実感としてあるので、全然満足できない。

選手が変われないのは指導者に問題がある。これは常に自分に言い聞かせている。日頃のトレーニングでももっと工夫できることがあったり、リフレッシュ研修会などの指導者自身の学び

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僕なりの組織論

僕の考える強い組織は簡単です。

「"成長意欲"と"目標への共感"がある集団」

とても当たり前に聞こえますが、

組織として、組織を形成する個人として、
"成長意欲"があり、その意欲の先に一つの目標が明確にあるチームは強いです。

そもそも成長意欲とは

ここでも僕なりの定義ですが、下記のように定義しました。

目的を持った上で、
今よりも良くするために、
今出来ることに全力で取り組

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前進力

僕は選手や、すでに卒業してる後輩に、

「好きなことをやれ」

とよく言ってます。

なぜなら、
好きなことをやってる時の彼らの強さを知っているから。

おそらく後輩達もその言葉の意図は分かっているし、共感をしてる人も多いと思います。

ただ、いざやろうとすると何をしていいか分からない、好きなことが分からない。

そんな人も少なくないと思います。

「好きなことをする。」

これには2

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コーチとしての目標

学生コーチ時代の目標は、

当時どのチームも達成したことのなかった

「公立高校県制覇」 これが僕の目標でした。

・誰も見たことがない世界を見るために、仲間と一緒に努力すること。
・学生のうちに自分のやると決めたことに打ち込み、成功体験をして自分に自信をもつこと。

これももちろん素晴らしい経験です。今でも変わらずそう思います。

ただ上に書いた目標はアメフトにおける良い結果があってこその目標で

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学校教育による思考回路

9年コーチをやっていると、就職活動の相談をしてくる後輩も少なくありません。

その都度、

「やりたいことが分からない」

と言いながら悩んでる姿を見るととてもショックな気持ちになります。

一緒に必死こいて楕円形のボールを追いかけて、目標に向けて毎日のように努力していたのに、、、

自分のプレーにこだわりをもって、周りと鼓舞し合っていた全力少年はどこにいってしまったんだ、、、

という少し悲観的

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僕のコーチングスタイル

コーチングと聞くと、難しそうだったり、知識も豊富でないと出来ない、、、というイメージを持つかもしれません。

確かにプロのコーチとなれば求められるものは多いのでしょう。

僕の場合は違います。

「寄り添って、一緒に目標に進んでいくこと」

これが僕のコーチングスタイルです。

言ってしまえば"兄"的存在になれればいいなと考えてます。

こう思うようになった理由は2つあります。

①自分

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自己紹介 花田悠太

はじめまして。花田悠太です。

僕は神奈川県立横浜栄高等学校アメリカンフットボール部(以下アメフト部)でコーチをしてます。

気付けば僕が高校を卒業してから現在に至るまで学生コーチ、そして社会人コーチとなり、9年目に突破しました。

そのコーチ生活の中で感じた、
「教育」「物事の考え方」「モチベーション」「組織論」「若年層マネジメント」

など順不同ですが、伝えたいことがあり次第書いていこうと思い

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サッカーチームのような野球チームを

野球人口の減少や少子高齢化が云われている昨今。
私の指導するチームには、U12世代だけで22人も在籍している。
ほとんどの大会がベンチ入りメンバー20人というなかで、22人の在籍である。
つまり、2人は大会でベンチ入りできないことになる。

小学生の世界でも否応なしに「競争」が生まれる。

私のチームの代表は常々、「サッカーチームのようなチーム作りをしよう」と言っている。
最初は訳が分からなかった

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