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保険の見直しもそろそろ😅

 みなさんも何かの保険には入っているのではないでしょうか?

 私も仕事をしている時は、あまり深く考えずに、会社が準備してくれていた保険で、生命保険、傷害保険、がん保険、自動車の任意保険、火災保険、地震保険に加入していました。よく考えてみると毎月の保険料だけでそれなりの額になりますね。給与天引きということもあり控除される額の一部として捉えていたのであまりケアしていませんでした。

 しかし、退職した後は、それが一変しました。退職後は継続できない保険や継続するための手続き、保険料の払込方法の変更などに追われていると、保険って高いなぁとしみじみと感じていたのです。もっとも一番高いのは健康保険ですね。私は会社の社会保険の退職者用に加入しているので国民健康保険より少し高い様です。しかし、一旦、事務処理が終わると安心してしまうのか、ほったらかし。そして確定申告で控除申請するときに支払った金額を確認する程度になっていました。

 これではいけないと思っていた矢先、加入しているがん保険の担当者から最新の内容にしませんかという電話がかかってきたのです。ダイレクトメールは何回もきていたのですが、面倒くささもありやはり放ったらかしでした。今度は話だけは聞いてみようと、現在加入している保険を洗い出して重複や保証の額などをざっとチェック。ついでに高額医療を受けた場合の限度額も確認しました。

 担当者の電話によると、今加入している保険は28年前に加入したものであり、がんにかかると死亡することが多いという前提で作られた保険だと知らされました。今ではがんは治療の方にお金がかかるので死亡保障より治療保障を充実した方が良いという提案。なるほど、それはその通りと思いましたが、治療段階は高額医療に対しては補助制度があるので支払う限度額を考えていればいいという考え方もあります。そこで、保険屋さんは、その限度額までの治療費も長引く治療の場合は家計を圧迫するので保険はあった方がいいと更に提案。確かにそれもそうだと思ったのですが、あくまでも「なるかもしれない長期療養のがん」を前提にした話であることに違いはありません。まぁ、備えあれば憂いなしですが、日々の楽しみを削ってまで保険に入るのもどうかと思っています。

 果たしてがんに特化した保険が本当にどの程度必要なのか、医療保険との兼ね合いはどうなのだろうなどと考えていくとますますわからなくなります。すでに年金生活に移行しつつある我が家の家系の二割以上が何らかの保険に支払っている比率になっていることを考えるとやはり多いなと思わざるをえません。

 これから、本格的にもう少しいろんな会社の保険を確認して、変更するのか維持するのかを決めていこうと覚悟を決めた一日でした。きっと、来年の新年の目標の一つになることでしょう😊

 世の中の変動に合わせて保険の内容も複雑になってきている様に感じます。歳を取るごとに上昇するのが保険料なので、果たして、毎月の保険料を下げることができるのかどうか心配なところです。

 そうそう、そういえば、我が家のワンコも保険に入っていました。
 保険だらけです。


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