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僕が最大級のメンヘラになってしまった話




先輩女『おにぎり君、サーモン食べたよ』





そんなLINEが1通




他愛もない会話から始まった恋。





初デートなんかは、築地市場までサーモンを食べに行きました(渋い)






そう。この恋愛の最後はあっけなく終わってしまいます。






こじらせてしまった出来事を是非ご覧下さい。







僕がメンヘラになるまで



当時付き合って1年になる彼女がおりました。


彼女は1つ歳上。


その頃はもう彼女は社会人になっており、僕は大学4年生で就活中でした。



彼女が社会人になり1か月が経った頃。




それは急に訪れました。



彼女『ねぇ、これ懐かしくない????』


そういって見せられたサークルで一緒に撮った写真。


僕『うわ!!!!めちゃ懐かしい!!!!』


思い出である写真を彼女の携帯でみていた。




そうすると

とぅるんっと音を立て


1通のLINEが彼女の携帯にきた。

男の名前『こないだは一緒にホテル泊まってくれてありが…』



それをみて僕は言葉も出なくなった。


彼女も気づいたのか、来たLINEを人差し指でしゅっと上にスライドさせた。



僕『なにいまの』


彼女『なんでもないよ』



もう見えてしまったのでさすがに問い詰め、そいつのLINEを少しでも見せるように話した。



彼女からの話と、LINEの内容からいまの会社の同期。ということが判明した。




4月から入社してこれから宜しくね。ということで同期みんなで頻繁に遊んでいるらしく、その日は終電を逃してしまい、仕方なくホテルに泊まったとのこと。


しかもよくよく聞くと2月には告白されてたらしい。


彼女『彼氏いるからごめん無理だよってちゃんと断ったの。ホテルでもなにもしてないよ。』



と言われたが、断ったとしても、相手の行為がある上で2人で遊んでてそして挙げ句の果てにホテル泊まる…


完全にアウトおおおおおおおですね。



しかもその泊まった日は、僕にバイト先の人と遊んでくると言ってたはずが、嘘をついて2人で遊んでたんで、もうやましい気持ちしかないですよね…





『本気であり得ない無理』とその時は怒ったのですが、喧嘩があまり好きじゃない僕は、何日後かに『もう本当にそんな事しないで』と許してしまいました。






この時からおかしくなってきました。






彼女がどこどこに遊びにいくと行った時も、嘘ついてるんじゃないかと疑い深くなり、インスタとかSNSの更新チェックしてしまったり、いつも連絡来る時間にこなかったりすると、え???もしかして???と


もう疑って疑って、毎日、気が気じゃなかったです。




それから一ヶ月後。



やっぱり別れようと

彼女の方から言われました。


きっと、気まずかったのと、僕が知らず知らずに出してる雰囲気が嫌だったんだと思います…


理由を聞いたところ



おにぎりくんとは旦那さんにはしたいけど、彼氏ってなるとやっぱりなんか違う言われました。



その時に学びました。

ちょっと女遊びして、大丈夫なのかなあって不安にさせる人がドキドキさせられてそして長く好きでいてくれて1番長続きするのかなあ。


恋愛は奥深すぎて勉強の毎日ですね…



そして、お気づきでしょうか。

私生活こんな感じでメンタルがぶれぶれだったのですが、さらに就活をしていたのです。


本当に行きたかった所の最終面接まで行きましたが、彼女の振られたその日不合格の連絡がきました。


不幸せのダブルパンチですね。



もうメンタルがいかれそうでした。

いやイカれてました。



その日は、なにも考えられず、池袋の公園で夕方から朝までポケモンGOをしました。


そして、就活も内定を何個か貰ってたことから、自然と活動しなくなり…



夜は眠れず近くの公園で缶ビールを2本持っていき


HYの366日とNAOをイヤフォンで聞き涙をほろりと流す生活をしていました。



何か月も病み、メンヘラモードに突入してましたが



救ってくれたのは友達でした。




もうその事を考えらんなくなるように毎日毎日沢山遊びに誘ってくれ、死ぬほど旅行に連れ出してくれおいしいご飯もいっぱい食べ、いつのまにか忘れることができました。


ふと思い出すことはあったけど…


やっぱり持つべきものはトモダチですね


ありがとう友達

大好き友達




なんかしらの形で色々とたくさん恩を返して行けたらなあって思います。



以上。

僕が最大級のメンヘラをこじらせた話でした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


⚠︎ぱぱちゃん彼女ではございません。














































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