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「最近の若者はダメだ!」は積極的に言うべき良い言葉!?

「最近の若者はダメだ!」は積極的に言うべき良い言葉!?

「最近の若者はダメだ!」というセリフは

最高に良い言葉です。

積極的に使った方が良さそうです。

さて、その根拠の前にまず

物凄くわかりやすい西野亮廣さんの話が

あるので、ご紹介します。

https://www.amazon.co.jp/革命のファンファーレ-現代のお金と広告-西野-亮廣/dp/4344031555/ref=nodl_?SubscriptionId=AKIAJLD6FH2TADXIQKDQ&tag=amebablog-a2448643-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4344031555

"そして、大人はあなたを指して、「ゆとり世代」だとか、「さとり世代」だとか、「草食」だとか云々かんぬん。

自分達に比べて、まるで最近の若者は"人としての能力が低い"といった言い草だ。

ただ、「最近の若いヤツは…」という苦言は、それこそエジプトの古代遺跡にも象形文字で刻まれていたぐらい手垢のついた言葉で、おそらく人類誕生時から今までずーっと言われ続けていることだろう。

もし、その言い分が正しければ、理論上、人類なんて、とっくに絶滅している。

スケールダウンを繰り返している生物が生き残るわけがない。

だけど、僕らは今日も生きている。

時代や環境に合わせて、アップデートを繰り返してきたからだ。

動物であろうと、植物であろうと、いつの世でも種として優秀なのは"年下"で、これは抗いようのない自然界のルールだ。"

西野亮廣著「革命のファンファーレ現代のお金」

https://profile.ameba.jp/ameba/nishino-akihiro

流石は稀代の天才、西野亮廣である。

わかりやすい上に、きちんと根拠がストレートに伝わってくる。

彼は文才にも光る才能がある。

対して僕の文はつたわりづらい下手な

説明となるかもしれないが

一生懸命説明するので許してね!

では本題。

この理屈は二律背反している。

つまり、理屈が間違っている。

なぜなら

"スケールダウンを繰り返す対象が生き残るわけがない。"

という前提条件をそのまま適用すると

"最近の若者はダメだ!"というセリフ自体が生き残っているからだ。

若者と若者じゃない世代には明確に文化の違いがある。

以前、僕のおじいちゃんに「コピペ」の概念を説明した事があったのだが、その結果といえば真っ黒な画面のままのパソコンにA4用紙に手書きで文章を書いたものを(つまり本人的にはコピー)

セロハンテープで貼っていた。(つまり本人的にはペースト)

しかしながら、我々若者は若者で未だに中々、着物の着付けが出来ないでいる。

何が言いたいかと言うと、世代の違いの文化を説明しても、なかなか伝わらない。

という事だ。

しかし

この世界には万国共通で、さらに

時代を経ても普遍的に伝わる言葉がある。

それこそが「最近の若者はダメだ!」というあのセリフだ。

つまり、このフレーズのセリフは世代間、他文化間、関係なく

伝わる超万能なセリフなのである。

では、僕自身が

「最近の若者はダメだ!〜ほにゃらら〜ほにゃららで、ほにゃらら〜。」

と先輩や上司に言われた場合

どう思うか?

きっと、言った本人より

優れている点と、本人の論説がいかに間違っているか。

を頭の中で箇条書きにしていき、その中で、最も言った本人にダメージが高い言葉と根拠を言ってしまうと思う。笑

ここがポイントだ。

「最近の若者はダメだ!」

に対して、反発心がある人の方が多いのではないだろうか?

よくよく考えてみて欲しい。

テクノロジーの進化の根拠は

"反発"である。

より便利にしたい。

より快適に過ごしたい。

何かしらの反発が原動力になりテクノロジーは産まれる。

もしかしたら「最近の若者はダメだ!」に反発してテクノロジーが

産まれているのではないだろうか。

とさえ感じる。

つまり、まとめると「最近の若者はダメだ!」の反発が現代のテクノロジーを産んでいる可能性が高いのです。

言葉の存在目的達成しとるやん!

そもそも

「最近の若者はダメだ!」のセリフ自体が

淘汰されていない事が何よりの根拠ではないか。

西野亮廣さんの前提条件

"スケールダウンを繰り返している生物が生き残るわけがない。"を

条件にした場合「最近の若者はダメだ!」が

スケールダウンしていない以上、このセリフが効果的であり、万人共通で伝わりやすい逆説ポジティブセリフだからこそ生き残ってきたセリフなのだ。

最後に伝えたいのだが

人は「自分の方がスゴイ!」と思った時から急速に老いる。

大切な事がだんだんと見えなくなり

細かい事に気づけなくなっていってしまう。

コレを読んでくれているあなたならこの文章中、最も「自分の方がスゴイ!」と思っている世間知らずな馬鹿者は一体誰かが想像つくはずだ。

僕だ。笑

実は僕、最近、西野亮廣さんの物凄い天才ぶりに気づき、ポジティブに悔しくて悔しくて、つい論破したくなったのよ!

でもね、めちゃくちゃ大好きなの。

西野亮廣さん。

ホリエモンとか、西野亮廣さんとか

孫正義さんとかダイダイダイ大好きなの。

はぁ〜。

西野さん、コレ読んでくれても

僕を嫌いにならないで下さい!

僕の愛情表現は、戦友である事が孝行だと思っているのだから。

追伸:あなたに追いつくために必死であなたを研究しまくってますよぉ!

西野さん 大好きです(´・ω・`)以上

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