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学習指導要領への導入提案、スポーツ鬼ごっこを全国の学校におススメしたい!

こんにちは!鬼ごっこ協会です。

今日は、スポーツ鬼ごっこを日本全国の学校教育現場へとご推奨をさせて頂く取組について、学習指導要領への導入提案というポイントのお話です。

■鬼ごっこ協会のこれまでの取組

これまでも鬼ごっこ協会では学校現場では数多く活動を行ってきました。
例えば、以下のようなシチュエーションです。

学校体育
②総合学習
③放課後こども教室
④学童保育
⑤PTA主催イベント
⑥学校教職員向け研修

以上のようなケースでスポーツ鬼ごっこを取り入れて頂く機会が多くありました。他には、東京都では「東京都オリンピック・パラリンピック教育プログラム」という形で特別授業でも行ってきています。

日本各地にいらっしゃる鬼ごっこ協会公認ライセンスを取得されている指導者の皆さんも、学校現場には足しげく通われている方もいて、スポーツ鬼ごっこを子ども達に届けて下さっています。

■全国の学校にスポーツ鬼ごっこを届けていくには

鬼ごっこ協会は、現在以上のような状況にあって、現在の思いとしては、国や自治体から推奨をされて公的な形として、公私立小学校やこども園などの先生方にスポーツ鬼ごっこの指導ノウハウや注意点などを学んでいただいて、実践を各現場の先生方が行えるような環境を作っていきたいと考えています。これまでの12年間ほどの活動実績をもって、貢献できることはまだまだ限られているかもしれませんが、スポーツ鬼ごっこの競技そのものの魅力や効果は計り知れないものがあるので、必ずや全国の教育関係の皆さまに届けていきたいという強い思いを持っています。

■「学習指導要領」へのスポーツ鬼ごっこの提案

全国の学校現場に公式に取り上げて頂くには「学習指導要領」にスポーツ鬼ごっこの記載が、どのような形であっても掲載されていることが必須となります。さらには、指導方法や審判の方法、様々なリスクなどについても学んで頂いて、子ども達が楽しんでスポーツ鬼ごっこを学校で取り組んでいただくに教員の皆様に学んでもらえる研修やテキストの仕組みづくりも欠かせません。

■「鬼遊び」の発展的な目標としてのスポーツ鬼ごっこ

一つの可能性としては、「鬼遊び」という項目が学習指導要領の体育の中にあるのですが、鬼遊びを取り組んでいった先の一つの目標として、スポーツ鬼ごっこを学校体育の中での体づくりや運動への親しみづくりのために取り上げていくことが解決策となるのではないかと感じています。鬼遊びや運動遊びは、それそのものを楽しむには魅力的なコンテンツは多くありますが、何を目標にして取り組んでいくべきなのかが分からない部分がありますので、スポーツ鬼ごっこを一つの習熟度としての目標に据えていくことは、学習指導要領へご提案をさせて頂くにあたっては、力を入れて伝えていきたいポイントとなっています。

日本全国の子ども達に、スポーツ鬼ごっこを通して心身を育んでいってもらいたいという思いを実現していくためには、教育関係者や行政機関との連携を通して「学習指導要領」への導入提案は引き続き、全力で取り組んでいきたいと考えています。

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