見出し画像

1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

クリスギレボー著、本田直之翻訳
1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
という本が面白かった!

昨今はマイクロビジネス的なのが流行ってるのか、
そういう時代なのか、
たぶんそういう時代なんでしょうけど、
いろいろ副業話やらなんやらありますわね。


1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

この本で提唱してるのは、

・初期費用は100ドル(1万円)~1,000ドル(10万円)
・年間の収益5万ドル(500万円)以上
・資格や特別な技能は必要としない
・ごく少人数(自分1人、もしくは友人数人との場合がほとんど)


という感じのマイクロビジネスを始めちゃおうぜ的な話。

「片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法」
という安っぽい(失礼!)副題が付いてるので、
若干アレな感じを醸し出してますが、
本の中身はかなり参考になるというか、超まともな話。

成功事例がいっぱい出て来て、
小さな商売を運営するための重要なポイントがまとまってます。


自分のマイクロビジネスいろいろ

ワタクシもマイクロビジネスを複数やってます
というか今やってる事ってほとんどマイクロビジネスです。

・音楽レーベルの運営
・電子書籍の配信
WordPressテンプレートの販売
・ブログの運営
・ZINEの販売

初期費用1万円以下、事務所無し、社員無し、働く時間もほとんど無し、
みたいなことばっかりなので、
やっぱり今の時代はこういうのが成り立つんだろうなー
とひしひしと感じます。

特に自分の場合は「働かずに生きる方法」をメインで考えているので、
おのずとマイクロかつ自動化なところへ行くわけですが。


ちょっとした趣味・特技も仕事になる時代

だいたい人のちょっとした特技とかマニアックな趣味とかって、
本人は気づいてないけど、それってすげー人の役に立つじゃん!
ってこと結構ありますよね。

『お金払ってでも助けてほしいわ〜』
なんて人といっくらでも繋がれますよね、今の時代。
で、そういうのは全部仕事になりますよね。

問題はアイディアを形に変える仕組みづくりと、
求めてる人にアピールして見つけてもらう方法だったりするんだけど、
やってみたら意外とうまくいくのがこれまた今の時代じゃないですかね。

それに直接お客さんからお金貰って何かするっていうのは、
かなりクリエイティブで超楽しい!
何かやってみたいとウズウズしてる人にはオススメの本かもしれませんな。


1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法


あ、クリスギレボーと言えば、
常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」』も名作ですな。あわせて読むのがオススメ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?