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柔軟なリモート勤務を採用している企業は収益成長率が高い傾向がある、らしい。

こんにちは、オンラインコミュニケーション協会です。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします!
気づけばもう1月もなかばに・・・
年始に掲げた目標、抱負は忘れていませんか??

まだ2週間ぐらいしか経っていなんだから…
と思いますが、人間の脳は非常に残念にできているもので
「忘れない努力」をしないと、あっという間に忘れていく生き物なのです。。

元車いすテニスプレイヤーの国枝慎吾さんは「オレは最強だ!」という言葉をラケットの見えるところに常に貼っていたのは有名な話です。
毎日のように自分に言い聞かせ、意識に刷り込ませ(その上で努力を重ね)、世界ランキング1位になったわけです。

目標達成の第一歩は「目標を忘れない」ことです^^




前段が長くなりましたが、
昨年末にこんな記事を読んだのでシェアします。


急激に研究が進み、リモートワークによるメリット、デメリットが明らかになってきています(今のところ、デメリットが多いような気がしますが)

こちらは海外の調査ですが、リモートワークのほうが企業の収益が高まる可能性がある、というポジティブな結果です。

柔軟にリモートワークを選択できる企業は
・従業員を信頼し、大切にしている
・福利厚生が充実している


このような傾向があり、記事を引用すると

リモートワーク方針が柔軟であるほど、イノベーションに積極的で、社会貢献意識が高く、従業員のエンゲージメントが高いと推測できる」とロビッチは言い、これらの要素がより高い収益成長につながっている。

とのことです。


労働環境や労働者の意識が日本とは異なる海外の調査結果なので、日本でも同じことが言えるかというと、そういうわけではないかもしれません。
ただ、柔軟な働き方がエンゲージメントを高める要因になる、というのは日本でも当てはまるのではないかと思います。


リモートワークにメリット/デメリットは、今後どんどん明らかになっていくと思います。
noteでも何度も繰り返していますが、もはや「デメリットがあるからリモートワークは廃止します」という判断ができないくらい、リモートワークが定着している企業もあると思います。

私たちに求められるのは、このような調査結果に一喜一憂するのではなく、そのような情報をもとに「私は(わが社)はどうしていくか?」を考えることです。

リモートワークとの上手な付き合い方を模索している方は、ぜひOCAに一度ご相談ください。


それでは本日はこのへんで。

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