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【だめな生徒】成績があがらない生徒のよくやる行動3選


1 教科書のまとめノートを試験が近づいてから作る


定期テスト前にこんなことをやっていても仕方ないと思うのですが、
なぜかこれをやりたがる生徒は多いです。

インプットの時間をテスト前にしても意味がないと、誰が教えてくれるのか

それを教えてくれる人ってなかなかいないんですよね。
だいたいの生徒はそれで毎回試験で失敗しては「次こそは」というのですが、
行動が変わらないと何も変わりません。


自分の今までのやり方の結果がこれまでの結果なのだから
むしろ効果がないことは過去の自分が証明していると思ったほうがいいでしょう。

積み重ねが大事な科目については、正しい努力なのかどうかは
時間が経たないとわからないのが厄介なんですけどね。


2 受験期の夏休みが終わってから単語帳を読んで単語を覚える


これも1と同じですが、夏休みが終わったらもうアウトプット中心に切り替えたい時期なので、
今から単語を覚える努力をするなら、精読をするべきです。

精読noteはこちら


単語さえわかれば英語が読めると思っている高校生は特に注意が必要です。
精読する技術がないとそもそも単語力は大した効果を発揮してくれません。

おおよそ、ひっかけの選択肢に引っかかって終わりです。


3 授業までに質問することをまとめてこない(授業中に質問することを探す)


これは残念ながら不合格になる生徒の特徴ですね。

同じ授業を同じ値段で受けているのに、効果に差が出るのはここです。

授業始まってから20分も質問を探して、解説を観て「あ、やっぱ解決しました」とかいう生徒もいますww


授業の意味ないやんって思うかもしれませんが、

誰かに監視されてないとできない人にとっては実はこれが最もよい授業だったりします。

ただ、そのレベルでは受験で合格は勝ち取れないのです。


あらかじめ質問を決めること。
そして、先生にあらかじめどの範囲やどの問題を次の授業までに問いてくるかを宣言しておくこと。

これが大事なのです。

それがあるのとないのとでは先生の準備の質が変わるので、
結果的に授業の質も変わります。


このnoteが面白いと思っていただけたなら、
もう一個noteを読んでいただけると幸いです。

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