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オンライン日本語教師として自信がもてない時の対処法

「自分の指導に自信がない」

「資格がないから自信がない」

「結果がだせるか不安」

オンライン日本語教師になった方なら、

誰しもこういった気持ちがあると思います。

私も資格がない状態ではじめて、日本語を教えた経験も0だったので

そういった気持は当然ありました。

「自分なんかが教える資格がないかも」

と思ったこともありました。

ただ、私が教えていくなかである考え方がそういった気持を吹き飛ばしてくれました。

その考え方を持ってからは、以前よりも自信をもって教えることができています。

今日は自信がない状態から、自信をもって教えられるようになった考え方をシェアさせて頂こうと思います。

その状態になるために重要な2ステップがあったのでそれを順にシェアさせて頂きます!

その2ステップとは「自分を受け入れる」→「意識を他人に向ける」です。

この2つを意識すれば、自信がなくなりかけても、自信を取り戻せます。

具体的にどのようにその2ステップを実践していくかをお伝えいたします。


ステップ1:自信がない自分を受け入れる

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まず自信がない自分を受け入れることがとても私には効果的でした。

自信がない自分自身をせめて、さらに自信がなくなるのが一番最悪だと思います。

まさに自己嫌悪のループにはまってしまうからです。

そのような自分から抜け出すことができた、あるワークがあります。

それは、自分を第三者の視点からみてみるということです。

これは、私のライフコーチが教えてくれたワークなのですが、とても効果的でした。

まず目を閉じて、自分自身を第三者の立場からみるようにしてみます。

自分が今座っている姿を頭のなかで思い浮かべます。

そして自分が今「自信がない」という状態を俯瞰的にみるようにします。

そのように俯瞰的にみると、頭の中で自分を責めていた状態から抜け出せます。

自分は「自信がない」という状態を責めているときは、頭のなかで自己嫌悪にとりまかれてしまいます。

そして周りが見えなくなり、負の感情がどんどん膨張していってしまいます。

これは私自身も気をつけないと陥りますし、人間だれでも感じることです。

大切なのは、「自信がない」という状態は誰にでもあることとして受け入れることです。

その際にただただ言葉で言い聞かせるよりかは、自分を俯瞰してみるようにしましょう。

そうすると、負のループから少し離れて自分に帰ることができます。

このワークは自分を救ってくれた最強のワークなのでぜひ今自信が無い方はやってみてください。

次は「自信が無い」という概念じたいを打ち消せる強力な方法をお伝えしていきます。

ステップ2:自分から他人に矢印を向ける

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次のステップでは、意識を他人に向けるようにします。

「自信が無い」と感じるのはある意味で自分のことしか考えてないからおきます。

これは、私があるメンターから学んだ超重要なマインドセットです。

その人は、他人を助けたり、他人に貢献することを意識すれば、意識が「自分」から「他人」に向くといっています。

これを私はメンターから学んでから「ハッ」としました。

それまでは他人と比較して、「自分が」どうなのか? 今の「自分に」自信がない。

資格がない自分が教えたら、他の人は「自分」を責めるだろう。

全部私の意識は「自分」にいってしまっていたのです。

その意識を「他人」に向けることでそれらの不安や悩みは吹き飛びました。

「他人」にどうやったら貢献できるか?「他人」がどうやったら喜ぶか?

そのように意識をシフトすることで、自分が感じていた不安が少しずつきえました。

そこで思ったのが、自分に自信がなくなったり、不安になるのは、自分が自己中だからだなと気づきました。

このシフトは本当に私の人生の全体でもとてもパワフルな変化でした。

これを読んでいる方は、ぜひ「他人」つまり「生徒」にどう貢献できるか?

という視点でいつも物事を考えていけば「自信がない」という状態は消えると思います。

私も完璧な人間ではないので、いまだに自信がないという感情が0になったわけではありません。

ただ、上記で紹介したステップ2つを意識することによって確実に前よりも成長しました。

「自信がない」という状態も少なくなりました。

それによって、自信をもって生徒を教えることができ、結果的に生徒数も増え、収入も増え、何よりも生徒の成長をたくさんみることができました。

あなたが自信をもって教えることで救われる人は必ずいます。

絶対に諦めずに、進んでいきましょう!

たとえ誰かがあなたを責めても、私はあたなを信じています。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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