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オンライン日本語教師として生徒に「期待」しない理由

私は生徒に対して「期待」をあまり持たないようにしています。

一見ネガティブに聞こえると思います。

ただ私はポジティブに捉えています。

「期待」をもたない。

それを実践してから

上手く授業を進められるようになりました。

本記事ではその理由を説明していきます。

生徒に「期待」しない理由

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生徒に期待しないのには明確な理由があります。

それは期待すると不満に繋がるからです。

みなさんは教えていてこんな経験はないでしょうか??

「これはさすがにできて欲しい」

「これができないのか。。。」

声に出していうことはないと思います。

ただ少なくとも私は心で思ったことはあります。

そしてちょっと怒った感じで授業を進める。

当然それでは歯切れが上手くいきません。

ただこういった不満は「期待」からくる。

とあるとき気づきました。

これが大きな気づきでした。

「期待」を手放してよくなった

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自分が生徒に「期待」しているからこそ

その「期待」のあるラインを超えないと不満になる。

不満の根源に「期待」があるのではないか

そう思ってから「期待」することをやめました。

そのようにしてから不満が解消されました。

限りなくそういった不満が0に近くなりました。

「期待」を手放したほうがいい

そのように感じるようになりました。

「期待」ではなく「可能性」を信じる

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「期待」を持つのは辞めました。

ただ生徒を完全に諦めてわけではありません。

「期待」の代わりに「可能性」に

信じる対象を変えました。

「生徒はどんなことも達成できる能力を秘めている」

というように信じることです。

これはどんなレベルの人でもです。

生徒が絶対諦めないように

生徒の可能性を絶対諦めません。

どんなに上手くいってないような人でもです。

1ヶ月、2ヶ月たてば

状況がかなり好転する

ことはよくあります。

これからも

「期待」ではなく「可能性」

を信じて教えていきたいです。

他にもNote記事を書いているので

気になる方は以下からチェックできます。




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