「音楽のまち・かわさき」20周年交流会を開催しました
「音楽のまち・かわさき」推進協議会は2004年に発足し、今年で20周年を迎えます。これを記念して、3月22日に川崎市総合自治会館にて協議会主催による交流会を開催しました。
交流会には福田紀彦川崎市長、青木功雄川崎市議会議長をはじめとした川崎市のみなさん、そして市民文化大使を務める民謡歌手の伊藤多喜雄さん、ピアニストの国府弘子さんをはじめ、ミュージシャン、関連団体・企業、教育機関、メディアのみなさんなど総勢120名ほどの方々にご参加いただきました。
川崎ゆかりのみなさんによる演奏
「音楽のまち・かわさき」の取組がはじまって20年。川崎で音楽に触れながら育った人たちが、いま続々と次のステージで活躍をしています。
今回ミニライブに出演していただいたメンバーたちからも、「子どもの音楽の祭典」や「交流の響き」といったイベントで子どもの時にミューザ川崎シンフォニーホールの大きなステージでソロで演奏したという経験が、その後のキャリアやモチベーションに大きく影響しているというエピソードが聞かれました。
今回はおんまち20周年を記念して制作したCMの出演者も勢ぞろい。楽曲提供、歌唱も担当した市内在住のミュージシャン青木慶則さんと一緒にCM曲のセミロングバージョンを特別演奏!
20年前は知名度1%!
そんな川崎も、20年前には知名度1%という報道がでたぐらい、「音楽」のイメージはなかったのでした。いま、皆さんの実感はいかがでしょうか。
そして市制100周年を迎える今年は、多くの音楽イベントが企画されています。地元発もあれば、川崎で音楽イベントをしたい!と企画を持ってきてくださる事業者も。
交流会でも熱のこもったプレゼンテーションが行われました。
川崎の強みは、豊富な音楽資源を背景とした多彩な協働により、川崎らしいコラボレーションや取組が行われていること。ようやく「はたち」になった「音楽のまち・かわさき」は、これからまだまだ面白くなっていきます。これからの”おんまち”に是非ご注目ください!そして参加しましょう!
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