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音楽制作のおともに ブルーピリオド。

集中力を維持したい時は、
自ずと手が出る
漫画とチョコレート。

普段、おやつ類は食さないのですが、
(眺めたり、文章を読むのは好きです)
集中したい時のチョコレートは欠かせません。

そして、お気に入りの漫画。

本だと入り込み過ぎて制作にシフトしにくいので
マンガのポップ感がちょうどよいです。

最近のお気に入りは
山口つばさ先生の『ブルーピリオド』。

面白さは去ることながら、
アイデア、
インスピレーション、
情熱、
そして、

もっともっとできるような高揚感?

多大な刺激をいただいてます。
(個人的に栄養ドリンクより効きます)

冒頭のセリフから引き込まれました。

『俺はピカソの絵の良さがわかんないから』

うん、たしかに!

10代の頃、父が『ピカソはすごい』
と、事あるごとにに言っていて
興味を覚えました。

でも、図録を見てもよくわからない。

この世で一番尊敬する父の言葉だから間違いないはず!

父の書庫?に入っては少しでも分かりたいと
色々読み漁りましたが、
結局、好みでしか判断?できませんでした。
(今もそうですが)

埼玉での上田正樹さんのライブの帰り道、
上野の森美術館での『ピカソ展』

線?に魅了されました。

よく聴いていたマイルス・デイヴィスと
不思議に重なり、
表現方法、tone、
(すごく大雑把に、幼少時代、青の時代、キュビスム、ゲルニカ、晩年)

そして、やっぱり線がすき!

重力、静謐、軽やかさ、無邪気さ、煌めき?

すごく乱暴な個人的(音楽的)解釈で、

青の時代  Kind Of Blue/Miles Davis
キュビスム 現代音楽、HipHop(サンプリング、コラージュ的な時間軸が
      曖昧)、マイルス・デイヴィス
ゲルニカ  Jazzanova、Miles Davis
晩年    そしてやっぱり、マイルス・デイヴィス、etc。

(いや、アートの歴史は勉強不足ですが、
20世紀以降は特に、美術の方が音楽よりもはやかったような。)

繰り返し全くの主観ですが、
音楽を通してはじめて体に入ってきました。

良し悪しはわからないですが、作品によって今ではすごくすきです。
(マイルスも)

思い起こすと、
音楽、文学、アート、食、etc、、
そして個人の原体験が相互作用して
みえてるんだなーと思いました。
(僕個人の思い込みですが)

特に、音楽制作の時は
音楽以外のいろんなことに助けられてます。

















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