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【ラファエル・クルス】捕手としてレンジャーズと契約したものの芽が出ず 投手に転向したドミニカンは名古屋の地で育成から這い上がり日本一に輝いたセットアッパー

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おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。

今回は、ラファエル・クルスを
取り上げていきます。

【ラファエル・クルス】捕手としてレンジャーズと契約したものの芽が出ず 投手に転向したドミニカンは名古屋の地で育成から這い上がり日本一に輝いたセットアッパー - YouTube

1977年、ドミニカ共和国に生まれたクルスは
ミラグロ・エルナンデス高等学校を
卒業した1995年、捕手として
テキサス・レンジャーズと契約したものの
ルーキーリーグで打率2割3分3厘、1本塁打、
昇格した1Aサバンナ・サンドナッツでは
打率0割6分5厘と成績を残せなかった事から
2000年1月、自由契約となりました。

それでも野球を諦めなかったドミニカンは
5年間かけて投手にコンバートすると
2006年に開催された
中央アメリカ・カリブ海競技大会に
投手として出場、
視察に訪れていた中日ドラゴンズの
森氏に声をかけられて育成契約した事から
身長186センチ、体重109キロの助っ人は
海を渡って来たのです。

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