おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。

今回はダグ・ジェニングスを取り上げていきます。

 【ダグ・ジェニングス】日本プロ野球史上初めてD・Jとイニシャルで登録された助っ人は試合を決める勝負強い打撃で影の優勝請負人になるとイチローとともに阪神淡路大震災の被災者に夢と希望を与えた左打者 - YouTube

1964年、アメリカ合衆国ジョージア州は
アトランタに生まれた
本名ジェームス・ダグラス・ジェニングスは
レオン高等学校を経てブリバード大学に
進学すると、1984年のMLBドラフト2巡目で
カリフォルニア・エンゼルスから指名されました。

オークランド・アスレチックスに
トレードされた1988年、ついに
メジャーデビューを果たしましたが
レギュラー定着とはならず、
1993年、シカゴ・カブスに移籍すると
翌年に3Aインディアナポリスで
打率2割9分6厘、23本塁打、92打点と
頭角を現したのです。

外野のほかファーストも守れる
強打型の左打者に目を付けた
オリックス・ブルーウェーブは
年俸5000万円で契約を持ちかけると
「実は4年前から日本の数球団に
誘われていたけど、30歳までは大リーグに
挑戦したいって断っていたんだ。
でもちょうど30歳になり、岐路に立って
いたところで声をかけて貰ったから」と
身長178センチ、体重88キロの
助っ人は海を渡って来たのでした。