僕のロードバイク紹介

僕が所有する2台のロードバイクは、どちらもアメリカ・カリフォルニア州に本社を置く自転車メーカー、スペシャライズドの自転車です。



一台目に購入したセクター・スポーツは路面からの振動吸収性が優れ、ロングライドに適した初心者向けモデルです。アルミ製で初心者が多少荒く扱っても大丈夫で、重量も9kg台と軽くロードバイクの楽しみを充分に味わうことが出来ます。

中学の頃にお年玉や誕生日のお金を注ぎ込み買いました。

購入当時は別の運動部に入っていたこともあり、高い買い物のわりに、ほぼほぼ乗ることはありませんでした。

大学進学でサイクリング部に入ったことを切っ掛けに自転車にはまり、累計1万kmほど一緒に走りました。

続いて大学2年の中頃に購入したのはS-WORKS・ルーべSL4
です。


スペシャライズドのフラッグシップモデルであることを示す、S-WORKSの名を冠するカーボン製ロードバイクです。

ヨーロッパの数あるロードレースの中でも伝統のあるクラシックレース、パリ~ルーべ、通称北の地獄を走るために作られた自転車です。
コースに設定された数々の石畳の悪路を走破するために、路面からの衝撃吸収性を高めつつ、軽さや剛性といったレースシーンでの強みも有しています。

中でもこのモデルは写真で分かるように、フロントフォークとシートステーに樹脂の衝撃吸収材を含み、石畳のみならず長距離の走行に適しています。

2台目のバイクをルーべに決めた理由としては、
・一台目のセクターと乗り味が似たモデルであるから
・パリ~ルーべにおいて、名選手と共に数多の成績を残しているから
・中古でたまたま美品が安かったから
の3つです。
ルーべに乗る選手として代表的であるのは、パリ~ルーべ4回優勝を果たしたトム・ボーネンや、3回優勝のファビアン・カンチェラーラ。また今年、2018年パリ~ルーべを制したペーターサガン等が挙げられます。かっこいい。

乗り味としてはセクターとよく似ていますが、さすがカーボンロード。ペダルを踏み込んだときの反応が素人紛いの僕でもよくわかります。
またヒルクライム特化というわけでは無いにしても充分に軽く、僕のバイクで7kg台です。

自分と同じ自転車に乗って活躍する選手をみることはとてもテンションが上がります。


終始自分の自転車自慢でしたが、こんな感じの自転車に乗って岡山の山々を走っています。
つぎのバイクは社会人になってからかなぁ。

お金は本やクロッキー帳、ペンのインクに使いますので、面白いと感じたら支援していただけると嬉しいです。