小野 史帆里
昇給を目指すより、資産を作ったほうが効率がよいことに気づいて以来、投資が暮らしの一部に。ベンチャー死ぬほど働く妹に向けて、「一緒にお金持ちになろうよ」とささやくべく書いています。
2018年にFROGGY×note「#お金ライター投稿コンテスト」をきっかけにライター業を仕事のひとつにしたいと思い、noteで原稿を書き始めました。ちょうど不動産投資を始めて１年も経とうかというところで、不動産投資をきっかけに変わっていく世界があまりにも楽しいので、記録しておきたい欲もありました。 とりあえず書いてみたものの、具体的な名前や事象を書かないと意味不明になるジレンマにすぐに陥りました。困った私は、師匠と仰ぐ方に「自分のもやっとした原稿を見せるのは恥ずかしすぎる
ひとつめの決め手は本でした。不動産投資の情報収集をする中で、最も心に刺さったのが内藤忍さんの著書『毎月100万円を生み出す人生戦略の立て方』（クロスメディア・パブリッシング）です。 本のタイトルには「月収100万円を生み出す」とあります。「内藤さんは特別な人だし」と自分とはかけ離れた話であることを前提に読み始めましたが、 ・月収100万円を“本当に”実現するための考え方と方法 ・年齢に合わせた資産や戦略の具体的なサンプル が詳しく書かれてあり、読んでいてわくわくしました
会社員は会社員に安堵する 投資用不動産の購入に踏み切ったのは、会社員の方が投資の実体験を話すセミナーに参加したあとです。セミナーは、内藤忍さん主催の人気講座「12戸目に挑戦しちゃいます！ 会社員の私が３年で２億円の資産を作ったリアルな方法教えます」です（※2018年11月実施タイトル）。 「ひとりで行っても大丈夫かな」 「ぐいぐい勧誘されたらどうしよう」 「個人情報を登録してDMや電話が来るようになったらいやだな」 と行く前はあれこれ気を揉んでいましたが、全くの杞憂でした
「マイホームvs不動産投資」の時代がやってきた!? よく聞かれるのが「マイホームと投資マンション、どちらも買って実際どう？」の質問です。結論から言うと、「欲しいと思ったものを欲しいときに買うのがベスト」と個人的には思います。人それぞれ状況が違いますし、人生で優先する事項やライフスタイルによって判断基準は変わるからです。両方を買い、現在も所有している会社員視点で今回はお話ししたいと思います。 累計1,000万円超え家賃と不動産投資の天秤 「とにかくマンションを買おう」と思い立
はじめに 会社員で不動産投資に興味がある初心者の方に向けて「初めての不動産」と題し、ご紹介していきたいと思います。内藤忍さんの不動産投資セミナーに「ダブルS嬢」というゲスト講師がいますが、そのひとりが私です。 投資に明るくない私のような普通の会社員が、どのようにして不動産投資に興味を持ち、実践し始めたか。また、不動産投資を始めたことで、お金の価値観と人生がどのように変わり始めたか。その過程を知っていただくことで、不動産投資を始めたい会社員の方の心理的なハードルを下げ、実践
