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暑い日のアイスカフェオレ。

こちらの記事はアメーバブログにて2022年6月23日〜26日間に書いた物です。


まだ梅雨明けしていませんが、段々と気温が上がりベタベタ蒸し蒸し暑い日が出てきましたね。
暑さが苦手な私にはキツイ季節です…。これが結局10月半ば頃まで続きますよね…。溶けちゃう。


コーヒー豆をひいてドリップポットを使って淹れるのは好きですが、さすがに30℃以上の夏日の時は熱い飲み物を飲みたくない…。用意したくない…。

身体の中から温める意味で白湯を冷房のきいたお部屋で飲んだりはしますが、外が溶けるような暑さで汗だくで長時間歩いて、やっと見つけたカフェで飲むとしたら、冷たいドリンクにします。迷わず。

と、いうわけで本日はアイスカフェオレのご提案です⭐︎

キンキンに冷えたアイスコーヒー。

冷たいコーヒーを淹れる際は、
・ドリップコーヒーがベースのもの
・エスプレッソがベースのもの

と分けられます。

氷を入れたりミルクを入れたりするとどうしても薄まってしまうため、コーヒー自体の濃さが求められます。

ドリップコーヒーがベースのものだと深煎りのコーヒー豆がいいです。通常のホットコーヒーを淹れる時より多めに使って濃いめに出します。

エスプレッソがベースのものだと機械で高い圧力をかけて抽出液を出すので浅煎り、または中煎りでもコクや濃度はしっかり出るそうです。
↑こういうの聞くとエスプレッソマシン欲しいな、って思ってしまいます。

ちなみに…

◆「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いについて


カフェオレ…フランス発祥。「オレ」=牛乳のこと。ドリップコーヒーベースのもの。

カフェラテ…イタリア発祥。「ラテ」=牛乳のこと。エスプレッソベースのこと。


どっちも同じようなものなんですが…一応。

プシプシーナ珈琲さんのカフェオレベースは
パッケージもかわいい。

このアイスカフェオレは、香川県高松市の自家焙煎コーヒー豆屋さん、「プシプシーナ珈琲」さんのカフェオレベースを使用して作りました。

こちらのカフェオレベースとの出会いは、電車の乗り換えで通った駅構内での期間限定特設ショップ内に置いてあったのをたまたま手に取りました。
この猫ちゃんのなんともいえない横顔と「プシプシーナ珈琲カフェオレベース」って書いてあるロゴがレトロかわいい!!と思ったのと、こんなかわいいカフェオレベース、近所のスーパーには売ってない!!飲んでみたい!!って思って購入しました。

購入した時はプシプシーナ珈琲さんのお名前を存じ上げなかったのですが、帰ってきて調べて自家焙煎のコーヒー豆屋さんであることを知り、通販で買えることがわかりました。
駅構内の期間限定ショップはもうなくなってしまったので、また買う時は通販したいです。

ベースと牛乳1:1で作ります。

先程も書きましたが、カフェオレを作る際はコーヒーのベースが深煎りのコーヒー豆が適していて濃いめに抽出します。
このような売られているカフェオレベースを使うことで、コーヒーの抽出濃度や量をこちらで調節して淹れなくても自宅にいながらカフェのメニューにあるようなカフェオレを手軽に美味しく楽しむことが出来ますし、時間をかけずにさっと作れるのも嬉しいところです。

プシプシーナ珈琲さんのカフェオレベース、とても美味しかったです。

バニラアイス乗せ☆

私は四季の中でも夏が苦手で。
子供の頃、学生の頃は長期の夏休みがあるので夏が待ち遠しく夏が嬉しくて楽しかったですが、大人になってからは、玄関出てから5秒で汗が噴き出して駅に着くころには服も顔もドロドロになる暑さが本当に苦手で、しかもこの暑いのが早いと5月ぐらいからぼちぼち始まり、なんだかんだで10月末ぐらいまで「夏服」で過ごすことになる長期間なのが年々キツくなってきています。 

先にご紹介したお写真だと、アイスカフェオレの上にバニラアイスクリームがのっているのがよく見えなかったと思うので、上から撮影したものを載せます。

キンキンに冷えてます。

今日みたいな暑さの日は冷たいドリンクが特に美味しく感じますね。


アイスコーヒーの場合ですが、酸味が強く出やすいです。
冷たさのせいか、苦み、甘味共に感じにくくなってしまいます。

私が今回使用したようなカフェオレベースを使わないで、ドリップコーヒーを自分で抽出する場合は、焙煎が深いものを選ぶ方がいいと書きました。補足として酸味がマイルドなもの、そして苦みが強いコーヒー豆を使うといいと思います。

コーヒーの粉は中細挽きにしておいて(濃いめがお好きな場合は極細挽きがいいかな)高温で淹れます。(中細挽きの場合は83℃、極細挽きなら88℃ぐらい)
グラスに注ぐ前にグラスの中身を氷でいっぱいにしておいて、一気に注ぎます。


私は持っていないのですが、エアロプレスやフレンチプレスなどの器具を使用して高温で抽出するとコーヒー豆そのものの味がはっきりとストレートに出るため、濃さ、味、香りをアイスコーヒーでもしっかり味わいたい方には向いていると思います。
このような抽出器具を持っていらっしゃる方はぜひお試しください。



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