規範。

ところで「規範」とはなんだろうか。
なかなか扱いづらいものである。
社会をうまく運営しやすくするために必要とされたものが、同時に人びとを拘束することにもなる。
また、「規範」をなくすことが、新たな「規範」となってしまう危険もある。

学ぶことはある種の規範をインストールすることでもあると思う。

いつどんな教育を受けて何を学んだかで、例えば建築に対する規範意識が違ったりするし、わりと無意識に縛られたりしていることが多い。

そういう規範を解体することが次の世代の規範になったりするけれども、何か規範というものに踊らされている気がしないでもない。
従うにしろ、解体するにせよ、人は何かしら規範のようなガイドになるものを求めてしまうのかもしれない。

子どもの頃は自らに規範を課している人をかっこよく思ったり、自らに規範を課したりしてたけれども、最近では規範を現実に合わせて解体処分していくことが増えた気がする。

それによって自由になったかというとそんなことはなく、自らに規範を課してるくらいの方がずっと自由にふるまえた気がする。
あまりに自由すぎると隙間がみつからなくなるけれども、自らを縛ると逆に自由にふるまうための隙間が開く。気がする。

これ、きっと体力の問題なんだろうな。今はいろいろ大変なんで、ちょっと休憩してる、ということにしておこう。



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読書記録再読

昔書いた読書記録のブログを肴に、なるべくどうでもよいようでどうでもよくなさそうなことを、どうでもいい感じで書いていこうと思います。
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